香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

心の中のひとりツイート

 

 

 

ほとんど、

 

頭の中のお喋りが停止している状態で生きている(笑)

 

ただ、思考の〝お喋り〟は出てこなくなったが、

 

思考自体は普通に出てくる。

 

例えば、授業をしたり、何かを話し合ったり、といった、

 

今この瞬間に、見たり、聞いたりしたことに呼応して、

 

何かを考え、それに即した受け答えはきちんとできる。

 

(まあ、当たり前と言えば、当たり前なのだが…)

 

ただ、その時に出てきた思いはその時だけで完結し、

 

終わればふたたび〝空っぽ〟に戻るので、

 

〝妄想お喋り劇場〟にまで発展していかないのだ。

 

 

 

 

じゃあ、その〝空っぽ〟の境地がどんな感じなのかを

 

言葉で説明しろ、と言われてもできない。

 

敢えて言うなら、ああ山田さんだ、ああ自動車だ、と、

 

言葉で分かる以前の世界で生きてる感じ…。

 

しかし、山田さんも自動車もきちんと認識できている。

 

まあ、井上老師の言を借りるなら、

 

言葉で説明できた時点で、もう真実からズレている、

 

ということか…。

 

 

 

 

例を挙げると、先日ジムで、

 

ベンチに仰向けになり、ダンベルプレスをしていたのだ。

 

そして、ダンベルをふりおろそうとした際、たまたま、

 

横を通ろうとした男性の身体にダンベルが触れ、

 

僕はもう少しで、40キロのダンベルを、

 

自分の顔の上に落とすところだった。

 

その男性はちょっと謝っただけで行ってしまったが、

 

その瞬間の僕の心の中は、一瞬ヒヤッとして、終わり。

 

危ないだろ、許せん、ちゃんと謝らんかい、みたいな、

 

心の中のひとりツイートが一切起こってこなかった。

 

多分、金を出せ、と刃物を突き付けられても、

 

「うう、怖いーっ!助けてー!」「ああ、助かったぁ!」

 

以上終わり、みたいな感じか。

 

 

👇 続いている人生、私の人生、なんてない!

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これは決して、兄弟を信頼する、とか、直観に従う、

 

とか、ありのままを受け容れる、というような、

 

解釈的なものでやっているのではない。

 

なんていうか、世界だけが〝チョクに〟あるので、

 

自動的に起こっている活動だけに反応している感じ。

 

そして、その空っぽの中から、

 

爆発的な愛があふれ出てきて、全てが神になる。

 

すると、あらゆる物事が、パッ、パッ、パッ、と、

 

完璧なタイミングで起こっていることがハッキリし、

 

自分の考えも及ばない意外な展開になったり、

 

思ってもみない人とめぐり会ったりするようになる。

 

 

何のことはない。

 

〝居もしない私という存在がいる〟

 

という思い込みこそが、

 

唯一にして最大の問題だったのだ。