
👆 日曜日の新世界!外人!外人!外人!
背後に感じる〝気配〟が日に日に強くなりつつある。
その気配は、本当の私、とか、ハイアーセルフ、とか、
大いなる意識、とか、ワンネス、とか、ましてや、
神というような何かの存在ではなく、それでも、
片時も僕から離れることなくずっと一緒にいる何か…。
そして、僕の中の思考のお喋りが弱まり、
目や耳や鼻や舌や皮膚の働きに、
完全に明け渡してしまうにつれ、その気配が、
少しづつ僕の背後に迫り、今にも、わっ、と、
飛びかかってこられそうな感じがしている。
もし今、その気配に突然わっと駆け寄ってこられたら、
多分、今の僕なら、え?なに?ヤバい!となって、
反射的にさっと、身をかわして逃げてしまうだろう。
そして、後になって、そのことの意味に気づき、
お迎えを拒否した後悔にのたうち回ることになるのだ。
それはまるで、かぐや姫が、月からのお迎えを、
〝怖い〟と言って追い返してしまうような感じか。(笑)
そこには、夢の現実を放棄することへの抵抗がある。
ただ、抵抗している自分に気づいたり、手放したり、
全てをあるがままに委ねても、抵抗はなくならない。
抵抗は無くそうとするものではなく受け容れるものだ。
それには、日常で起こる様々な葛藤や苦しみを、
そのままでいさせる〝意志〟が大切になってくる。
考え方で作り上げた自分など、捨ててしまえばいい。