
👆中古の物件を不動産会社が買い上げ、
フルリフォームをして販売するのが主流らしい
終の棲家を探すために来日しているシスコ兄貴だが、
学校が夏休みで時間に余裕があったこともあり、
その物件めぐりに付き合わせてもらったのだ。

マンション購入のために、
先ずせねばならないことは不動産屋選びである。
エリアは大阪市の北区と決まっていたので、
付近の不動産屋を何軒か当たってみたのだが、
担当者はどこかビジネスライクで、印象もよくない。
その時ふと、三年前、僕が今のアパートを借りた時に
お世話になった担当者(垣内さん/30代/超イケメン)
のことをふと思い出し、LINEをしてみたのだ。

👆 担当の垣内さん(以前の不動産屋のHPより)
俳優さんとかでも十分通用する爽やかさ
垣内さんは、当時勤めていた不動産屋を退職し、
いまは、高校時代の先輩が立ち上げた不動産屋で、
主にマンションやビルの売買を担当している。
社員が5人ほどの小さな会社だが、
とてもやりがいを感じながら仕事をされているようだ。

垣内さんの案内で、いくつかの物件を見て回った。
彼曰く、
今は外国人による投機目的のマンション購入が多く、
マンション一棟が全て完売しているにもかかわらず、
物件の半分以上は誰も住んでいなかったりして、
居住目的で購入できる物件が減っているのだという。
それにしても、連日35℃越えの中での物件内覧、
もう、暑くて死ぬかと思った。
それなのに、垣内さんはフルスーツ着てる。
さっすがプロ!
ていうか、イケメンは汗かかないのか?(笑)

👆 水回りのチェックは重要要素だ
何軒か見て回った結果、シスコ兄貴は最終的に、
梅田のど真ん中にある3LDKの物件を気に入り、
そこを、一括現金で購入することにした。
この物件、阪急梅田駅まで徒歩6分、
フル内装で、購入後は即入居が可能だ。
これまでにも何軒かの購入希望があったらしいが、
ローンの審査が通らず、運よく残っていた。
そこへ、シスコ兄貴が現金一発買い、というので、
これはもう決まりだな、と僕は思っていたのだ。

👆マンション購入で最も重要な要素は
〝駅近〟であることだ、とシスコ兄貴
(将来売る時の価格に影響するらしい)
しかーし!
シスコ兄貴は、現在アメリカ国籍であり、
日本に戸籍がないので日本の銀行口座が作れない。
不動産契約の面でも、印鑑証明がないので、
アメリカ領事館で宣誓供述書にサインをしてもらい、
それを以って印鑑証明の代わりにしたり、
また、マネーロンダリングの取り締まり強化のため、
大金の送金には、いろいろややこしい手続きがある。
👇 僕の賃貸体験いろいろ
連日35℃越えの猛暑の中、
いろいろな手続きや契約に奔走したのち、
なんとか手付金を払って仮契約を締結し、
シスコ兄貴はアメリカへ戻って行った。
9月半ばには部屋の鍵がもらえるらしい。
シスコ兄貴、暑い中、本当にご苦労様でした。