香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

上から香港さん

 

乙女ののりちゃんと共有した時間は、

 

とても楽しく、有意義なものだったが、

 

ひとつだけ、気にかかっていることがあった。

 

それは、リサの航空券と滞在費を、

 

のりちゃんが負担して彼女を日本へ招く、

 

と聞いた時に感じた違和感だった。

 

僕が何を感じようと、そんなこと、

 

のりちゃんにとっては大きなお世話であり、

 

彼女には彼女なりの考えがあって、

 

そうしているのは重々承知なので、これはあくまで、

 

彼女の行動の正しさについて云々したいのではなく、

 

あくまでも、

 

僕の中で起きた赦すべき思いについて書いている。

 

 

というのも12年前、

 

アンフィニと決別することになったのりちゃんに、

 

「あやこさんが座っていたあの白い椅子に、これからは、

 

 のりちゃん自身が座ってやっていくんだよ」

 

と言ったのは僕だった。

 

そして、彼女がデイヴィッドのコミュを離れた

 

と聞いたとき、今後は、デイヴィッドの役割を、

 

彼女が中心となって日本で担ってゆくのだな、

 

と(勝手に)思ったのだ。

 

 

 

 

のりちゃんがリサの航空券を予約し、

 

滞在場所を提供するという話を聞いた時、

 

「え?なんで?」と思った。

 

どうしてのりちゃんがお金を出すのだろう、と…。

 

2人ともすでにデイヴィッドのコミュを離れており、

 

現在は、対等なコース兄弟のはずであるのに、

 

どうしてわざわざ、

 

リサにお金を払って来て〝いただく〟のだろう?

 

葉山で献身している兄弟たち(田辺さんやREIさん)

 

とリサとの間に、なんの違いがあるのか?

 

そもそも、これがデイヴィッドだったら、

 

自分でお金を出して、誰かを招いたりするだろうか。

 

それに、リサが本当に日本の兄弟達に会いたいのなら

 

要請などなくても自ら航空券を買って会いに来るだろう。

 

「なんやねん。

 

 結局、デイヴィッドがリサに変わっただけやんけ。

 

 もう、さっさとあの椅子に座れやノリコ!」

 

みたいな…そんな感覚を持った。(笑)

 

 

帰りの新幹線の中で、様々な思いが去来していた。

 

いや、あの時本人に直接言えばよかったのだが、

 

新幹線に乗るまでは、そんな思いは微塵もなく、

 

のりちゃんの好きなようにすればいいんじゃない、

 

くらいな気持ちで、なんとなく聞き流していた。

 

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のりちゃんの、

 

本当の思いや意図なんて誰にも分らないし、

 

彼女は多分、

 

ただ単に歓びからそうしているのだろう。

 

結局は、

 

僕が勝手な妄想でツッコんでいるだけである。

 

ましてや、コースのこととなると、なおさら、

 

これっておかしんじゃないかを正当化したくなる。

 

その、正当化したくなる自分の奥にある思いを赦す。

 

神の前で、

 

「俺悪くないもん!」と言っている自分を赦す。

 

のりちゃん、色々書いてごめんね。

 

でもまあ、同級生だし、いっか!