香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

なぜか先生やってます

 

先週、あのカソリック系の大学で1回目の授業をした。

 

授業は13時半からだったが、初日ということもあり、

 

授業の段取りもあるので、少し早めに行った。

 

かつて神学部があったこのカソリック系の大学には、

 

不思議な静寂が流れていて、人がいるのに静か。

 

どこか強化ガラス一枚隔てて見ている感じなのだ。

 

それに、キリスト教精神にのっとっているのか、

 

守衛さんも、事務の方も、みなさん穏やかで親切だ。

 

 

この大学の面接を受けに来た時、なぜか、

 

「あ、自分はここで働くことになる」と感じた。

 

どこか、すっごく懐かしいような、安らぐような、

 

ノスタルジックな感覚に襲われたのだ。

 

多分、これって、僕がキリシタンだった時の前世と、

 

何か関係しているのかな、とも思った。

 

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

 

職員室では、先生方に挨拶をしたあと、

 

担任教諭と、クラスについての打ち合わせをした。

 

いつもメインで教えている方の大学は、

 

教科とクラスを自分一人が全て担当するのに対し、

 

この学校は、

 

1つの教科を、違う先生が日替わりで教える。

 

今日は教科書のここからここまで、と決まっていて

 

つづきは明日の先生がやります、みたい感じ。

 

プリントや教材も事前に用意されていて、

 

非常勤講師は基本、来て教える、だけでいい。

 

それに、クラスの生徒数も16人とやりやすい。

 

 

授業が始まった。

 

学生たちは、礼儀正しく、みんな真面目だった。

 

作文の課題などにも、真剣に取り組み、

 

分らなければ、どんどん質問をしてくる。

 

少人数なので、全ての学生に目が行き届く。

 

学生の大半はネパール人だったが、

 

パキスタン人の男子学生も3人いて、

 

彼らには独特の雰囲気があった。

 

人を信用していないというか、警戒しているというか、

 

目つきが鋭く、あまり笑わない。

 

最初は

 

「こいつら何が気にくわないんだ!」とムッとなったが、

 

政治的に不安定で、隣国とのいざこざが絶えず、

 

常に戦争とともに生きてきた彼らの背景を考えれば、

 

日本人の価値観で容易に彼らを判断してはいけない

 

と考えを新たにした。

 

それにしても、なんでオレ、ここでこうやって、

 

パキスタン人の学生相手に先生やってるんだろう?

 

ちょっと前まで、香港で財務やってたのに…。

 

別にやりたかったわけでもないのに、

 

なぜか、こうなっている。

 

でも、なんかうれしい。なんか、楽しい。

 

もうこうなったら、今に開いて抵抗せず、

 

そのままの流れを受け容れてゆくしかない。

 

 

とまあ、そんな感じで初授業を終えた。

 

僕がここに来るのは、月曜と木曜の午後だけだが、

 

歓びとともに彼らとの時間を共有できたらいいな、

 

と思っている。