
👆大学の近くにあるイギリス料理店「ザ・トラム」
フィッシュ&チップスは絶品
あなたが見ているその風景、その人達、その出来事、
全ては夢で、本当ではない、という概念は、
スピ兄弟なら、誰でも知っている基本のきである。
しかし、ここは夢だ、という真の智覚を以って、
日常を生きている人は本当に少ないように思える。
僕もつい最近までそうだったのだが、大概の兄弟は、
現実をリアルにしてすったもんだやった後で、
例えば、帰りの通勤電車の中や、
お風呂に入っている時や、夜、寝床についた時などに、
ああこれは夢だった、だから大丈夫、とやっている。

会社で、納期がどうの、発注ミスがどうの、
あの部下が、あの上司があんなことを言ってる、
まさにそれが起こっている今その瞬間に、
これが夢だと気づいて立ち止まる。
或いは、プライベートで、旦那や家族とどうの、
といったその問題が起こっているまさにその最中に、
あ、これ夢だ、と気づいて兄貴を思い出す。
夜寝る時でもなければ、電車の中でもない、
事の真っ最中に、夢に気づいて生きることで、
「ああ、この世界は夢なのね、知ってる知ってる」
というような概念だけ(頭だけ)の赦しから、
本当にここから脱出するための夢、へと変わる。
夢を本当に終わらせてゆくのは、勤務中であろうと、
旦那とケンカ中であろうと、どんな瞬間であっても、
それが夢だと自覚できている今この瞬間にあり、
帰るべき故郷もそこにある。