👆最後の母のビンタはすごかった。母強し!
クリックしたのなら覚悟をして、
ちゃんと最後まで見て赦すべし!
ジャックポットというYOUTUBEチャンネルがあるのだ。
不倫やDVに悩む依頼者からの求めを受け、
探偵を雇って調査をし、証拠を固めたうえで、
その現場に突撃して直接相手と対決をし、
最後はきちんと相手に法的な責任を取らせる、
というもので、依頼者の新たな人生のサポートもする。
また、妻が不倫してできた子を知らずに育てていた夫
妻が自宅で男二人を連れ込んでいる現場に突撃、
など、エグすぎる内容の連続で、直接対決の場でも、
罵詈雑言の嵐、掴みかかる、殴りかかる、泣き叫ぶ、
と、修羅場に次ぐ修羅場なのだ。
👆 「ぜんぶ、おまえのせいや!」
どんな感じかは動画を見ていただくとして、
面白いのは、動画に出てくる不倫男や不倫女たち
の反応がパターン化していることだ。
最初は、そんなことはしてない、としらを切り通し、
次に、証拠を突き付けられると、逆切れして暴れ、
それから、もう一度やり直そう、と懇願する。
そして最後に、相当額の慰謝料を払わされ、
勤務時間に不倫していた場合には会社に報告され、
なぜか、親戚や友人や同僚にも動画が拡散されて、
訴えられた相手は、全ての信用を失うことになる。
👆 「わたしは悪くない!」
僕も最初は、不倫やモラハラやDVがバレてもなお、
平然と開き直って悪態をついている彼らに、
強い憎しみを抱き、彼らが懲らしめられる様を見て、
ざまあみろ、いい気味だ、もっとやれ、と思っていた。
しかし、全ての兄弟が神の使者になってしまうと、
突撃され、追い詰められ、荒くれる兄弟たちの姿が、
愛を求めて泣き叫ぶ姿にしか見えなくなり、彼らに、
なんとも説明できない愛おしさを感じてしまうのだ。
被害者に見える兄弟も、加害者に見える兄弟も、
どちらも同等に、愛を求めて叫んでいる。

というのも、突撃された夫または妻たちが、
例外なく、必ず発する言葉がある。
「わたしは悪くない。○○のせいでこうなった!」
いやいや、どう見てもおまえ自身のせいやろ、
と言いたくなるが、彼らのこの一言が、
愛を求める叫びのように聞こえるのだ。
なぜかというと、僕自身の中からも、
自分の中の隠された罪悪感を相手に押し付け、
罪があるのは相手で、自分は何も悪くない、
と主張する声が聞こえてくるからだ。
そんな、あるとも思っていない罪悪感を、
動画を通じて兄弟たちが見せてくれている。
だからこそ、これは紛れもない、
赦すべき僕の心の中なのだ。
👇10年前の僕。あ~、肉体だけ戻りたーい!
本当は何もしていなかった彼らを〝真に〟観る。
僕は独身なので、幸い、動画のような修羅場は、
僕には起こらなかったが、彼らは着実に、
神から離れたと勘違いした瞬間の、
赦すべき秘密の葛藤を見せてくれていた。
そういう意味で、
彼らもまた、僕にとっての大切な神の使者なのだった。