
授業がフルで始まるとまた忙しくなるので、
ゆったり過ごせる今のうちに、というわけで、
サントリーの山崎蒸留所へ行ってきた。
この蒸留所は、僕の実家がある高槻からほど近く、
サントリーと同じ水源から水道水を引いているのが
我が家の自慢であったにもかかわらず、
僕は一度もその工場を見学したことがなかった。



蒸留所では、工場見学だけでなく、
〝響〟や〝白州〟や〝山崎〟といった、
高級ウイスキーの試飲もできる。
カウンターでソムリエから説明を受け、
どれを試飲するか選ぶのだが、迷った末、
僕は〝山崎〟の三種飲み比べを選んだ。


👆ソムリエにいろいろ教えてもらいながら
これを選ぶ
スタンダード、12年物、18年物があり、
個人的には
12年物が一番まろやかで美味しく感じた。
どうしてウイスキーに12年物が多いのか、
このとき、分かったような気がした。
熟し足りなくても、熟し過ぎてもだめで、
ちょうどいいのが12年ということなのだろう。

館内は、多くの外国の人たちで賑わっていた。
白人の人たちは、みんなすごくお酒に強く、
次から次へと試飲をしながら談笑している。
僕はもう、山崎三種飲み比べだけでダウンである。
(グラスは小さいが、量は30mlとかなりある)

👆完全予約制なので、人で混みあうこともなく
ゆったりと過ごせた
試飲の後、3階のお土産コーナーを見て回る。
山崎のロゴ入りグラスがあったので買った。
見れば〝山崎〟ウィスキーも売りに出ている。
しかも、
7700円というしごく正当な値段で売られていた。
(中国のサイトでは、10万円とかする)
当然、ウイスキーも買う。
ただ、投機売買防止のため、購入には規制があり、
買えるのは、1か月に1人1本のみということで、
同意書にサインし、機械で指紋まで採取された。


こうしてゲットできた貴重なウイスキーであるが、
逆に、もったいなくて飲むことができない。
その夜、山崎のロゴ入りグラスに、
角のウイスキーで作ったハイボールを入れ、
山崎を飲んでいる気になって酔いつぶれた。(笑)


👆 グラスは山崎、中身は角(かく)(悲)
差を見ている僕。赦す。
というわけで、ようやく季節が春めいてきた。
でも、すぐに夏になり、冬になり、今年もまた、
あっちゅーまに終わってゆくのだろうな。
そんな季節の一瞬一瞬の移ろいを、
思いきり楽しんでゆければいいな、
と思っている。