香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

高森さんをさがして-Part6

👆中之島図書館まではこの道を10分ほど歩く

     気温38℃。地面はコンクリ。焦げる。

 

あくる日、カンカン照りの猛暑の中(気温38℃)、

 

僕は中之島図書館へ向かった。

 

今回は、日傘と氷入りの水筒も持って出た。

 

館内は、勉強や調べものをしている人たちよりも、

 

写真を撮りまくる外国人観光客の方が多かった。

 

 

窓口で、1990年のハローワークが見たいと告げた。

 

若い男性職員はしばし怪訝そうな顔をしていたが、

 

隣にいた、僕と同年代くらいのおばさん職員さんが、

 

「電話帳のハロー〝ページ〟のことですか」

 

と言ってきたので、

 

「あ、はい、そうです」と答えた。(恥い…)

 

すると、この図書館には大阪市内の電話帳しかなく

 

しかも、データベース化されていない古いものは

 

もう処分されてしまっている、といわれた。

 

ががーん!ああ、もう詰んだ、と思っていたら、

 

その若い男性職員が色々調べてくれ、

 

吹田市立中央図書館になら、古いハローページが

 

保管されている、と教えてくれた。

 

 

吹田の中央図書館の場所を調べる。

 

阪急豊津駅と、JR吹田駅のちょうど中間くらいで、

 

どちらも各停しか停まらない。

 

気温38℃、快晴、駅からかなり歩く、しかも坂道。

 

もうこれはタクシーしかない、と思った。

 

で、JR吹田駅の方がタクシーを拾いやすいだろう

 

と目星をつけ、僕はJRで行くことにした。

 

が、ひなびた感満載の吹田駅には、

 

タクシーは1台もとまっておらず、

 

DDでタクシーを呼べば、30分かかるという。

 

暫く待ったが、タクシーもバスも来ない。

 

僕は完全に吹田を舐めていた。(笑)

 

仕方がない。歩いていくことにする。

 

 

あっつーいっ!歩いても、歩いても、着かない。

 

近道になるかと片山公園を突っ切ろうとしたら、

 

山道に入り込んでどえらいことになってしまった。

 

ようやく山を下り、国道をまっすぐ歩く。

 

図書館はこっちだよ、という表示が出て、

 

やれやれと思ったら、そこから再度坂道を上る。

 

上っても、上っても、着かない。

 

 

汗だくで、足ガクガクになりながら図書館に着いた。

 

1989年から1998年までのハローページを、

 

全部出してきてもらった。

 

ドキドキしながらページをめくる。

 

高森真一、高森豊、高森幸太郎…、と、

 

高森家は結構ある。

 

しかし、高森洋一という名前は見つからなかった。

 

結局、全部調べたが、やっぱりなかった。

 

たぶん、

 

高森氏は電話帳に登録していなかったのだろう。

 

昭和47年版 東京23区 50音別 電話帳 上・中・下 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」 / 日本の古本屋

 

炎天下を歩いてきた疲れがどっとでてきた。

 

眩暈がする。動けない。明日はきっと寝込むだろう。

 

自習室の後ろの席で小学生たちが騒いでいる。

 

ちょっと睨むとおとなしくなった。(かわゆい…)

 

 

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気を取り直して、今度は阪急の駅に向かって歩く。

 

阪急だと地下鉄堺筋線に乗り入れしているので、

 

南森町まで座って帰れた。

 

なあんだ、最初から阪急にしとけばよかった。

 

(つづく…)