香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

聖なる夏休み

何ていうか、 今この瞬間って、捉えた先から消えてゆく。 まるで、過去をなぞって生きているような感じ。 ビッグバン以前、分離が起こる前のすがたは、 今この瞬間に見えているもの、聞こえているもの、 匂っているもの、味わっているもの、感じているもの …

こんな世界はうんざりなんだ

土曜深夜1時のジム このひっそり感がすき! ふっと出てきた思いを意識が捉らえて、 それを〝自分が考えた〟と勘違いしている、とか、 その思いがふっと出てこない限り何もできない、など、 最近、ふっふっふっふっ、と、やたらうるさいボクだが、 じゃあ、…

全ては後の祭り

見えているもの、聞こえているもの、匂っているもの、 味わっているもの、感じているもの、といった、 知覚に委ねきって(渡しきって)じっとしているとは、 どういうことなのかと言うと、 これはペンだ、彼は山田さんだ、あれは通天閣だ、と、 具体的に解釈…

人生の一本道

僕の人生はずっと一本道だったんだなあ、ということが ここへきて、ようやく、腑に落ちて、わかってきた。 中国へ留学したのも、香港へ駐在したのも、 日本で広東語の教本を出版したのも、 台湾で小説本を出したのも、日本へ帰国したのも、 何ひとつ、自分で…

瞑想の極意

最近、NHKがすごい。 《あしたがかわるトリセツショー》という番組の中で、 科学的に解明されたメンタルケアと題して、 様々な瞑想を紹介し、そのメカニズムを解明していた。 まず、禅のお坊さんは本当に〝無〟になっているのか、 を確かめるために、脳波…

僕らの時代-6

2009年1月 森ノ宮のアパートで撮影 ようやく夏休みに入って一息ついたので、 久々に大学時代の友人、孝弘とランチ&お茶をした。 ランチは家の近くにある大衆イタリアンの店で、 イタリアンなのに、なぜかランチメニューが、 キーマカレーとから揚げで、でも…

夏休みだぜ!

おととい、 僕が教えているクラスの前期試験だった。 欠席者もなく、カンニングする者もなく、 試験は滞りなく終わった。 で、明日から夏休み~、ひゃっほーい、と思ってたら、 すっとこどっこい(え、死語?⇒ つくし姉さ~ん!) 10人の生徒たちが合格点…

一秒だって捧げない

今日も新世界の夜は更けて… 世界を解釈することで、実相(実存)を歪めている。 何かを解釈することで分離を強化している。 ただ、解釈すら自分でしていないので、 自分が解釈をやめることなど不可能なことが解かると できることは、一つ一つの解釈をやめる…

割れてるわたし

ここ数日、 0.00001秒がナンチャラカンチャラ、と 偉そうに、ぎゃあぎゃあほざいておきながら、 こんなことを書くのはだいぶ気が引けるのだが、 SIXPADの最新版コアベルトを買おうかどうしようか、 ここ一カ月ほど、ずっと悩んでいたのだ。 というのも…

湧いてるわたし

(前回の記事からの続きである。) じゃあ、その0.00001秒を日常レベルで見てみると、 ただスマホが見え、俺のスマホだという思いがあり、 ただ田中部長から着信が入っているという認識があり、 うわあ、嫌だなあ、という感覚だけがある。 正確な表現ではな…

解釈以前

〝今この瞬間を取り上げ、 それを、存在する時間の全てだと考えなさい〟 《奇跡講座テキスト:第15章 聖なる瞬間より~》 これは、僕が大好きな言葉のひとつである。 これまでの苦節10年(笑)、 「いまーっ、この瞬間にぃーっ、在るうぅーっ!」 「抵抗…

呪い方、教えます

先日、実家に帰った際、自分の部屋の本棚に、 《呪い方教えます》という本を発見した。 どうやってこの本を手にしたのかは定かでないが、 正直、この本のお世話になったことはある。 その頃の僕は、まだ30歳代だったと思う。 他に好きな人ができました、と…

傍観者からの脱出

台湾の友人が大阪へ来たので、コーハクで飲んだ。 彼は台湾南部の都市、高雄市出身の57歳で、 2年前に長年勤めた銀行を退職してからは、 地元の高雄市で、悠々自適の生活を送っている。 警察官だったヴィンセントと言い、 3月に香港でお茶をしたフランキ…