香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

冬休みいただきます!

というわけで(ってどういうわけ?)、 大学が冬休みになったこともあり、 このブログも、 春まで、冬休みに入らせていただきます。 寒い寒い冬の間は、暖かい部屋で冬ごもり…。 その間、創作活動に専念するつもりです。 創作、ときどき、筋トレ&飲み屋、 …

思いに悩む

日本酒の飲み過ぎで、顔が真っ赤やん! あらゆる苦しみの原因は、 思える(解釈できる)、という機能に起因しており、 まさにそれだけが問題だった、という話である。 まあ、非二元しかり、引き寄せしかり、悟り系しかり、 バシャールしかり、あやこさんな…

いきなりの輝き

あ、信号が赤だ➡いま道路を渡ってはいけない➡ あ、信号が青に変わった➡いま道路を渡ってもいい。 これって、 子供の頃に信号について習ったからできている、 と思っているが、実際は、自分というものなど無しに、 すでにちゃんとできている、という話である…

何も見てない

家の近所の焼き鳥屋さんでビンセントと一杯 大きな成功を手にしたら…、何億円あったら…、 自分が大好きなあの人から思い切り愛されたら…、 味わえるであろう〝幸せな愛の感じ〟と、 腹ペコの時に、塩むすびを食べた瞬間に感じる、 ああ、おいしいーっ、とい…

幸せ過ぎて、こわい!

洋食屋〝グリル梵〟。 路地裏にあるのと、隠れ家的な店構えから、 外国人に侵されていない数少ない聖地 今日は、ヴィンセントの爆買いに付き合った。 大丸百貨店、ヨドバシカメラ、心斎橋パルコ、 などなど、いろいろ見て回った。 ヴィンセントはもう、 何…

ハッピー60

ひゃっほーい! 毎度おなじみ、ヴィンセントが香港からやってきたよ! 彼が大阪に来た日が、ちょうど僕の誕生日(12/18) だったこともあり、リッツ・カールトン大阪の、 アフタヌーンティーを予約して祝ってくれた。 そう言えば、香港にいた頃は、しょっち…

ある学生

試験日である12月18日は、 ちょうど僕の誕生日なのであった。 ようやく、二年生の後期期末試験が終わり、 学校も冬休みに入った。 僕が受け持っている、論文を書くクラスでは、 12人中、4人が合格点を取れず、追試となった。 その一方、100点を取った…

表現不能な〝……〟

僕たちは、毎瞬毎瞬、様々な思いの中を生きている。 禿げたオッサンが目に入れば、山田部長だ、と思い、 ピーポーピーポー、が耳に入れば、救急車だ、と思う。 このワインまずっ、うんこの匂いくさっ、というふうに、 見ては思い、聞いては思い、味わっては…

みんな大好き!

僕の教え子たち 今日は、留学生たちによるスピーチコンテストだった。 今年入学した全一年生が大講堂に集結し、 その中から選抜された、学生たちのスピーチを聞く。 僕が担当しているクラスからも1名がスピーチをした。 もう、うちの子のスピーチが一番よ…

奇跡講座と悟り

俺もハレ師匠も若かった(2014年撮影) 先日の記事で、僕をここまで導いてくれた師は、 ハレ師匠と井上哲玄老師だ、と書いたが、 ハレ師匠は奇跡講座(イエス/J)の教師であり、 井上老師は仏教(釈迦)の老師である。 奇跡講座では、赦しの実践に重きを…

老師が悟った日の話【井上哲玄老師】Part-3

「老師!ツーショットいいっすか?」 と言ったら、気軽に応じてくださった この日はどうしても老師に聞いてみたいことがあった。 老師ご自身が悟られた瞬間、のことについてだ。 なので「老師が悟られた時のことを聞きたいっす!」 と素直に質問したら、笑…

あの兄貴に会いたい【井上哲玄老師】 Part-2

高さ1メートルの上がりかまちから撮影 高齢者には過酷な古民家のつくり 禅会の案内には、定員15名と書いてあったので、 当日はさぞかし、その道ン十年のすごい人ばかりが 参加されるのだろう、と、すごく緊張していたが、 実際には、広島から夜行バスに…

あの兄貴に会いたい【井上哲玄老師】

立派な門構えの古民家《玄燈庵》 先週の日曜、井上哲玄老師の禅会に参加するため、 朝6時に起き、和歌山県の紀の川市まで行ってきた。 車で行こうかな、と一瞬思ったのだが、 実家にある車を前日に取りに行き、帰りもまた、 実家に寄らなければならないの…

思い出という夢

一瞬顕われた見知らぬ夢の登場人物たち 本当は、会社の同僚や家族も、 スーパーですれ違う人と同じなのだ ある平日の午後、ヒマだったので、 このブログの初期の記事を読み返してみたのだ。 中国の工場を閉鎖するにあたり、 工場の現地従業員を一斉解雇した…

神のまんま

ライフの洋風幕の内弁当498円 さらに30%引きの348円ってすごくない? 香港だったら、1600円くらいはするよ とある、非二元系ブログの中に、 「(悟った人生とは)自分の本質(空)を知りながら、 個としての人生(色)を生きていく(ことだ)…」 という一…

ヤング兄弟

来週、学校で、 留学生によるスピーチコンテストが行われるのだ。 僕の担当教科は、 ビジネス論(主に文法)と、翻訳論(主に論文)なので、 スピーチ指導とは関係なかったのだが、先週、 たまたま、急用で休まれる先生の代講で、1回だけ、 国際理解(スピ…

自分スピ

梅田大丸の6階で半日遊ぶ 目、耳、鼻、舌、脳、が首から上にあるがゆえに、 見えているもの、聞こえているもの、 匂っているもの、味わっているもの、感じているもの、 自分というもの全てが首から上で完結している。 すなわち、首から上に世界が乗っかっ…

解釈による自動仕分け

心斎橋大丸でドラえもん未来百貨が開催され、 来週日本へ来るヴィンセントの誕生日のために ドラえもんグッズをいくつか買う。 〝自分無しでいきなり世界〟について書いてみる。 〝我(わたし)〟というものが〝おっ勃って〟いた頃は、 意識の矢印が、自分…

エゴイストですが、なにか?

前回の記事の続きで、 物書き、絵描き、は胡散臭さの典型と書いたが、 先日テレビで、落合皎児という油絵画家と 田中一村という日本画家のドキュメンタリーを見た。 80年代、バルセロナで活動した落合は、 ピカソやミロなどの巨匠と並ぶ「スペイン画家150…

胡散臭い、上等!

その人が誰で、どんな人であるか、 その人、本人のイメージを形作っている 大きな要因のひとつに〝職業〟がある。 特に日本では、どんな職業に就いているかが、 その人を判断する、大きな材料になっていたりする。 例えば、 公務員なら、真面目で常識的、く…

ないとわかれば消える

いつも豆を買ってるコーヒー屋さん 夫婦だけで50年もやってきた店 ええーっ!なんでぇー!マジかぁー!というような、 嫌なことや、不運なことや、不幸なこと、というのは、 予想もしなかった時に突然、ふっ、とやってくるものだ。 逆に、予測できた不幸…

むき出しの輝き

自分は何によって成り立っているのかと訊かれたら、 目、耳、鼻、舌、皮膚、によって成り立っている、 と答えるだろう。 もっと言えば、首から上だけで、自分はできている。 もっともっと言えば、首から上に自分が載っている。 目で何かを見、耳で何かを聞き…

人生の砂時計 - Ⅱ

ちょっと前に、ヴィクトール・フランクルの事を書いたが 彼の哲学の中に、今この瞬間(ここ大事!) どんないいものを差し出せるかを考えなさい、 そして、すぐにそれを差し出しなさい、というのがある。 そうすることで、 人生の砂時計の底にたまる砂の質が…

先輩風、ブイブイ!

先週ある友人(40歳/独身/介護士)と梅田で飲んだ。 彼は一年前に会った時よりかなり痩せていて、 待ち合わせ場所で声をかけられるまで、 彼だとわからなかった。 開口一番僕が「痩せてかっこよくなったねえ!」 と言うと 「そんなフォローはいいですよ」…

毎日殺したい

新世界の総菜屋さん なんか、台湾にいるみたい あなたは、 誰かを本気で殺したいと思ったことがありますか、 と訊かれたら、ほとんどの人はノーと答えるだろう。 ムカついたり、イラついたり、憎んだりとかはあっても、 本当に殺したい、とまでは思わないよ…

今この瞬間の思い

実家のお隣さんがメダカ?飼ってる 先日の〝テレパシックなお年頃〟の記事の続きだが、 たぶん、悟りを開いた高僧や覚者の人たちも、きっと、 これらの人智を超えたひらめきそのものでいることで、 何もしていないのに、欲しいものが手に入ったり、 偶然が…

ぐるぐる日曜日

翻訳論を取っている学生は12人 今日は日曜だというのに一歩も家から出ず、一日中、 学校の講義の準備と後期試験の作問に明け暮れた。 で、朝から始めて、終わったのが夜の11時すぎ…。 もう、疲れすぎて、頭から湯気が出そうである。 というのも、なぜか…

思い込んだら命がけ

深夜二時半のゴールドジム 貸し切り状態 ここへきてようやく、 こうであるべきだ、から、こうである必要はない、へと、 シフトしはじめている、今日この頃のボクである。 というのも、講義から戻り、お弁当の夕食を済ませ、 夜8時ごろ、ああ疲れた、とベッ…

テレパシックなお年頃

高槻の繁華街 見ようとしなくても自然に見えてくる人や物や風景、 聞こうとしなくても聞こえてくる音や声、 自分で思おうとしなくても、ふっと湧き出てくる思い、 食べ物を口にすれば勝手に舌に起こる味わい、など、 意識で解釈する前の〝今そのものの様子…

何もできない

もう、あらゆる人が兄貴に見える。 いや、見える、のではなく、兄貴そのものだ。 もっと言えば、兄貴そのものが自分だと理解している。 さらに言えば、兄貴そのもので〝しかない〟。 さらにさらに言えば、名付けられる何か、も無い。 自分、他人、木や花や建…