いつも香港から船で佛山へ行く時には、このスタバの特等席でコーヒーを飲む。
2時間の船の旅にも慣れ、ハレ師匠の映像を見たり、小説を書いたりしながら過ごす。
会社の仕事は一切しない。(笑)
今日は、ふぁちゃんが出張で来ていて、一緒に仕事をしている。
やっぱり、彼女がいると気持ちが落ち着くうー。
でも、なんか、これまで赦しの時に
「無意識のなかの、あると思っている罪悪感を消去してください」
と兄貴にお願いをしてきたけれど、よく考えてみれば、無意識さえもないんだった、
とハッと気づいた。
罪悪感どころか、罪悪感をあると感じている無意識さえもがなかったんだ。
兄貴はいよいよ無意識の中の罪悪感だけでなく、
無意識そのものの解体にかかり始めたのか…?
ということで、今日はアンフィニの統合メソッドを使い、
真の理解を歪める解釈を手放し、兄貴に明け渡す、というワークをやった。
たとえば、お風呂に入っているという体験を通して、ああ気持ちいい、
という正しい理解が起こっているにもかかわらず、
明日はアレをしてコレをして、あそこに何時に行って、などと思考の解釈を入れてしまい、
体験しながら、全く別のことを考えている、
という変なことを無数にしていることに気づいた。
そこで、いちいち「この間違った考えを訂正してください」
なんてやっていたらしんどいので、一気にがらがらがら、
とみぞおちのあたりから無数の小さな鉄の球体を銀河のような光の渦の中心へ、
シャーッと流してゆくようにした。そして、流しながら兄貴に明け渡す。
こうやって兄貴に、ああ気持ちいい、という正しい知覚に自動的に変えてもらう。
ただし、あやこさんの統合メソッドの中の、
大きな鉄の球体編ではなく、無数の球体ガラガラ編を採用するのがミソだ。
それから、あやこさんと大きく違うのは、
鉄の球体にして転がすのは〝感じているこれ〟ではなく、
感じる、を歪めている思考と解釈だ。
これなら、お風呂は気持ちいい、を理解しながら、
同時に間違った思考(明日どうしよう)を手放せるのだ。
俺って、やっぱ、あたまいいーっ!(それを手放せっちゅうねん!)