香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

秘めたるが花

 

 

昔、

 

♬~男と女の間には、深くて暗い川がある~♪♩

 

という歌があったが(つくしさんは知ってる…くっ…)

 

突然、男女の性の方向性について書いてみたくなった。

 

まあ、独断と偏見に満ちているので、

 

こいつはホンマに、男女の事は何にも分ってないな、

 

という態で、読んでいただければ幸いである。

 

 

 

 

 

女性は、1人の男の中に1なる男性性を見るのに対し

 

男性は、無数の女性の中に、一つの女性性を見る。

 

 

全ての女性読者からの総スカンを覚悟で述べるなら、

 

男性の浮気は、厳密にいえば浮気ではなく、

 

複数の女性の肉体を同時に愛しながら、

 

その奥に在る、同じひとつの女性性を愛している。

 

一方、女性は、基本的に(あくまで一般論として)

 

一人の男性の中に一なる男性性を見てそれを愛する。

 

(※もちろん、そうでない男性や女性もいる)

 

 

 

 

 

女性性は、

 

一人の中に〝ひとつの神〟を見出すのに対し、

 

男性性は、

 

無数の中に〝ひとつの神〟を見出そうとするので、

 

たとえ、その女性との肉体の営みが、その時だけの、

 

たった一回こっきりの行きずりの行為であっても、

 

その行為の最中の今この瞬間は、真剣に愛しており、

 

純粋な愛(ハート)につながって、神を感じている。

 

(※どんな男性の行為もそうだとは言えないけれど…)

 

ただ男性の場合、

 

その一回一回で愛が完結してしまうので、

 

同時に複数の肉体を愛しても、何ら矛盾を感じない。

 

なぜなら、A子さんとB子さんの中に、

 

同じ〝ひとつのもの〟を見い出しているので、

 

そこに〝差〟を見ることがないからである。

 

 

 

 

 

一方、

 

女性の愛はどこまでも一なるものへと収斂してゆく。

 

一人の男性の中に在る一なる男性性(神)と繋がり、

 

その中で永遠の愛を感じていたいと願う。

 

それにはずっと〝一人〟を愛し続ける必要があり、

 

ある意味、結婚は、女性のための制度だといえる。

 

なぜなら、この制度がなければ、一人の男性を、

 

一生一人の女性のもとに引き留めておくことなど

 

到底不可能だからだ。

 

 

 

 

 

女性の愛はどこまでも深く探り、

 

相手の男性の全てを極め、知り尽くしたいと思う。

 

一方男性の愛は、相手を理解すれば理解するほど、

 

対象物に対する性的エクスタシーを失うのだ。

 

男性は、さらけ出されたものに興味を示さない。

 

何度も一人の女性だけとセックスをしていると、

 

性的興奮やエクスタシーを覚えなくなるのだが、

 

女性は、どうしてもこの点が理解できない。

 

 

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秘めたるが花、という言葉があるが、もし、女性が、

 

一人の男性の愛をつなぎ留めたい、と思うのなら、

 

絶対に男性の前で、全てをさらけ出してはだめだ。

 

もっとこうして、ああして、もっと私を見て、私を知って、

 

何でわかってくれないの、とやった時点で、

 

その女性はもう、彼にとって特別な存在でなくなる。

 

なぜなら男は、隠され、秘められたものに、

 

強烈に惹きつけられる生き物だからだ。

 

 

というわけで、ご精読、ありがとうございました。