香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

自己肯定強化週間!

👆 名古屋の水族館(2023年9月)

 

 

というわけで、自己肯定感祭りは続いている。

 

まず、自己肯定感が高い人、と聞くと、

 

ポジティブ思考で前向きな人、自信に満ちている人、

 

引き寄せの法則なんかで成功している感じの人(笑)、

 

といったイメージを抱きがちだが、そうではない。

 

今の自分がどうであっても、そのままを受け入れて、

 

心から肯定できている人のことをいう。

 

ヘタレでヨワヨワな自分がチョー大好き、

 

めちゃビンボーだけど、そんな自分もイケてる、と、

 

本当に自己肯定感がある人は、人と比べたり、

 

外の状況で自分を判断することが〝少ない〟のだ。

 

 

 

 

 

自己肯定感と言うのは、何かを成し遂げたから高まる、

 

というものではなく、アイデンティティの底辺に流れる、

 

無条件に大丈夫な感じ、愛されている感じのことをいう。

 

言い方を変えれば、気分がいい、ことである。

 

この〝これでいい感じ〟はどんな時でも不変であり、

 

誰の中にも、共通して流れている。

 

例えば、自己肯定感が高いと、

 

人間関係のトラブルで、相手から怒りをぶつけられ、

 

悲しい、ツライ、自分なんかだめだ、と感じながらも、

 

何でかわからないが、まいっか、とドンと構えられる。

 

しかし、自分を責めていたり、自己肯定感が低いと、

 

この〝安心している感じ〟を、得体の知れないもの、

 

なんだか怖いもの、と認知してしまう。

 

 

 

 

前回の記事で紹介した、アタッチメントスタイル診断で

 

僕は断トツの安定型(自己肯定型)だったが、

 

だからと言って否定的な考えがなくなるわけではない。

 

それでもやっぱり、そんな自分が好き、なのだ。

 

すごい昔、兄弟てっちゃんから、

 

 「香港さんは自分大好きだからねえ」

 

と言われたことがある。

 

その時は〝自我の自分〟が好きなんだねえ、

 

と言われたみたいで、すごい後ろめさを感じた。

 

(これは言った相手の問題ではなく、

 

   そう捉えている僕の問題である)

 

でも今ならわかるが、自分が好き、で正常なのだ。

 

それは、数年前、絶対に自分を責めない、と決心して、

 

コーヒーを飲みながらほっとする、というような、

 

小さな小さな安心と気分の良さを味わいながら、

 

少しずつ少しずつ自分を癒していった結果だ、

 

と思っている。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

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そうやって、自己肯定感が高まってくると、

 

オセロがひっくり返るように、

 

あらゆることが反転しはじめる。

 

例えば、

 

人前で相手に合わせてへらへら笑っている自分が

 

嫌でしんどい、と思っていたのが、それは、

 

相手を不快にさせないための愛から来ていた、と、

 

自己を認める方向から自覚できるようになると、

 

これがまた不思議なことに、

 

へらへら笑いが、実際になくなってしまうのだ。

 

何とかせねば、と思っている時は、

 

全然なくならなかったのに、

 

全肯定で受け入れた途端、それが消えてしまう。

 

そうやって、自己に対する肯定感が癒されて初めて、

 

神へ向かう準備は整う。

 

 

と、今日はこんな感じで…。おやすみなさい。