↑父をバラバラに分離させ、こんなマンホールになった神を見て、かわいいと言っている自分。(台北市内にて)
おとといの兄貴の制止をも振り切ってやっちゃった、
あの〝怒り噴出事件〟について考えていた。
罪悪感を兄貴にゆだねる。あとは兄貴が責任を取ってくれる。
とはいえ、僕にとってはすっきりしない出来事だった。
「兄貴、ごめんよ!」そんな感じ。
午後4時ごろ答えが来た。
お前を牢獄から脱出させるためにみんないろいろ頑張って、
この手あの手で幻想を演じてくれてるんだぞ。
その手に乗って、お前がどんな攻撃をし返したとしても、
兄は幻の牢獄からお前を脱出させることを決してやめない。
だから、お前はただ安心して兄に任せていればいい。
エゴからくる防衛ではなく、兄貴からくる赦しにこの現実を使う。
それからもうひとつ、強烈に入ってきたことがあった。
毎日頭の中をとめどなく回り続けている思考でさえもがハートだった。、
すべて兄貴がセッティングして、思考として流してくれている。
思考を赦せば、いちいち物事を体験しなくても、修正できる。
ぐるぐるの思考でさえ、愛だった。
今までは思考はエゴだと考えていた。
だから、静かにさせねば、って。
でも、兄貴を選べば愛の赦しになり、
幻の牢獄から解き放たれる最短ツールになることがわかった。
いまごろわかったのかよ。
でもいい。どんなに時間がかかっても、自分のハートから答えを入れる。
そうしないと、いつまでも何かのセミナーに参加しなければならないし、
いつまでも本を買い続けなければならないし、
だれだれがああ言っていた、どこどこに何が書いてあった、と
延々やらなければならなくなる。
それも導きなのだろう。でも、最後は自分の中にはいっていかなければ、
いつまでも「スピ遊び」をやめられなくなる。
父から逃れるための時間稼ぎ。
満たされようが、満たされまいが影響されない場所へ行く。