↑ コースワークブック中国語版。一枚ごとのカードになっている。
一枚ごとのカード形式になっている中文版の『奇跡のコース ワークブック編』。
今日、これを床にバシャーン、とやってしまった。
結果、カードの順番がめちゃくちゃになり、しっちゃかめっちゃか状態に…。
このワークブックを手にした中国の兄弟たちも、
絶対に一度はこの〝バシャーン〟をやってるはずだ。
そして、赦したあとに、これも兄貴の導きだと、
このしっちゃか状態の順にワークをこなしたりしているのだろう。
それにしてもどうしてカード形式になんかしたのか。
協会はOKをだしたのか。ああ、いや、なにも起こっていない。
今日、中国行きのバスの中で、以前書いた「わけもなく苦手な人」である購買部長の彼と
一緒になった。(※5月7日参照)
もう兄貴にゆだねて、相手は何もしていないことを確認済みだったので、
バスに乗っている間も、特に会話を交わすことはなかったが(朝早くて互いに寝てた)、
僕の中は、彼に対するハートの愛で満ちていた。
そうして、ずっと植物人間の僕を目覚めさせようと傍らで触れ続けてくれている
父の感触のほうへじっと意識を向けながらバスに揺られていると、
「どうして会社は僕をクビにしないのですか。」
と、突然隣の彼がしごく落ち着いた口調で言うのを聞いた。
その時、僕もすっごく眠かったので、
「僕は会社ではないのでよくわかりません。」とだけ答えて、また眠ってしまった。
工場に着いて業務を始めてからも、さっきの彼が言ったセリフはなんだったのか、
夢だったのか、それとも現実だったのか、と気になって仕方がなかった。
最後は「まあいいや、思考と取引はしないでおこう。」となった。
今日はそんな感じで、一日〝ふわーっ〟と過ごした。
父のほうへ繋がった感じをキープしながら過ごしていると、
現実感が薄れてきて、あらゆるエゴとの取引きが続行不可能となる。
業務上ではいろんなやり取りがなされてはいるが、基本はにやにや笑っている。
なんだか膜一枚隔てたところから見ている感じ。
アブナイ。
↑今年の2月くらいに撮った写真。兄貴もこんな感じで寄り添ってくれているのだろうか。
おとといの個人授業のときにハレ師匠が、
「父の愛の存在に気づいている人がそこに座っているだけで、
周囲にいるすべての兄弟にすごい影響を与えているのですよ。」
みたいなことを言っていたのを思い出した。
それまでは、みんなが僕に赦しの光を見せてくれているのだと思っていたが、
僕もまた、兄弟たちに何らかの光を投げかけている。
だから、わけもなく相手がイライラムカムカしたり、理不尽なことを言ってみたり
したくなるのだろう。
そして、それはまた、ないと確認すべき自分の罪悪感でもある。
まあ、兄貴が仕組んでいることなので、僕には窺い知ることはできないけれど、
きっとうまくやってくれると確信している。