香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

おっさんいろいろ

今日は朝10時にアドミラルティの駅で社長と落ち合い、弁護士事務所へ。

主体証明の書類にサインをしたのち、社長はフィリピン、僕は中国へと別れて行った。

まだ40代前半の社長は、いつもジーンズにポロシャツという

カジュアルな出で立ちで世界中を飛び回っている。

めっちゃヨン様に似ていて、温和でにこやか、とてもメーカーの社長には見えない。


社長と別れたのち、国境付近で別の取締役と落ち合い、ライ運転手の車で観蘭市へ向かった。

環境保護報告書を作成してくれるコンサル会社との打ち合わせを終え、

とんぼ返りで香港へ戻ってきた。


ここへきて上層部が慌ただしく動き回っている。

部下に頼めないので、エアチケット一枚取るのにもみんなで大騒ぎ。

おっさんたちが顔を寄せ合い、ひそひそ話している姿は、

もう、見るからにアヤシイ。

夜、WOWOWプライムでアメリカの人気ドラマ『SUITS』を見る。

弁護士事務所を舞台に繰り広げられる、愛と野望を描いたドラマで、

弁護士やパラリーガルたちが、やたらスタイリッシュでカッコいい。

美男美女だけの弁護士事務所なんて…。ひええー。

うちの会社が契約している弁護士とはぜーんぜん違うよお。

月とすっぽんで、すっぽんがうちの弁護士。(あくまで見た目だけの話ですぅ。)


あっ、そうそう。

今日の朝に行った弁護士事務所で、僕の身分証の生年月日を見た弁護士から、

「ええっ!とてもこの年齢には見えない。てっきり30歳くらいだと思っていましたよ。」

と驚かれた。

普段から若く見られはするが、30歳と言われたのは初めてだ。

さっき、すっぽん呼ばわりしたこと、すんませんでしたっ!

謹んで取り消させていただきます。はい。


それが、午後に行ったコンサル会社でも、同じことを言われた。

雑談をしていて、僕が香港に来て20年になりますと言ったら、

「じゃあ、小学生くらいの時に来られたんですねえ。」と訊かれたので、

「いえいえ。十分大人になってから仕事で来たんですよ。」

と答えたら、ここでもかなりビックリされ、

「ええっ!そんな年には見えませんよ。30歳か、よくいっても35歳くらいかなって

思っていましたよ。」と真顔で言われた。

そんなことはないだろうと思いながらも、

女性のコンサルタントからそう言われると、かなり舞い上がる。

家で風呂入る時にマジマジと自分の顔を見てみるが、自分ではよくわからない。


いやあ、お世辞でも、やっぱりうれしいなあ。


明日は,またまた、あのキョーレツ視察だ。それも日帰り!

でも、前回、いろいろ兄貴に悪態はついたものの、何とか赦したので、

地獄だけは見なくても済みそうだ。

たとえ前回と同じ状況に陥っても、もはやそれをハートの光としか認識しないはずだ。

光を体験しに行って来ることにする