香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

赦して、渡して、関わらない


↑食べない日が続いている。今日の食事はこれで終わり。最近はずっとこんな感じである。


赦して、任せて、関わらない。

本当にそれだけだ、ということが身に沁みて分かり始めている。


出来事が起こる。

罪悪感、分離を感じる。

それは起きていない、と赦す。

兄貴に完全に渡す。

あとは、何を思おうが、何が込み上げてこようが、一切無視する。


どんなに頭で分かっていても、できなかった。

でも、いまはすんなりとできるようになってきた。


昨日、罪悪感から会社勤めをしていることに気づいた。

安定した会社に入るか、公務員になって一生を過ごすことが、

人生最大にして唯一の生き方だと、母親は考えていた。

社長になってもだめ、自分で何かをやってもだめ、小説家なんてとんでもない…。

たとえ、安定した会社に入っても出世してはダメ。

理由は、いくら成功したって、そんなの失敗したら一巻の終わりだから、だった。

その呪縛から、僕はずっと逃れられないでいた。

会社勤め以外の何かをやることに、無意識の罪悪感を覚えてしまうのだ。

これまで両親から生き方を強く否定されたことはなかったが、

外国で暮らしていることにも、本を出したことにも、幾ばくかの後ろめたさを抱えていた。


しかし、それはとんでもない勘違いだった、と心から思えた。

罪悪感は自分から出していたのだ。両親は影法師にすぎない。

そんなことは起きていないとただ赦し、兄貴に渡す。

後のことは兄貴に任せ、何が起きても放っておく。

あとはひとつの父だけを感じている。


多分、会社勤めはもうすぐ終わるだろう。

しかし、終わらせるために、自分で何かをすることはないだろう。

兄貴に任せた時点で確定された、量子ビットの最適化の並びを歪めない。

https://www.youtube.com/watch?v=lG8VswN8ofw

※音声動画をもう一つアップしました。
 なぜか埋め込みができなかったので、URLから入っていただければ幸いです。
 兄弟との語らいの中で、関わらない、という本当の意味がわかった瞬間です。