香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

何もしてない


↑ 工場の脇の空き地に咲いていた花。

今日は新しく佛山の工場に入社した楊さんと一緒に業務の打ち合わせをした。

彼女は28歳、アンジェラ・アキ似のスレンダー美人だ。

これからもちょくちょく登場するのでよろしくね。


打ち合わせの途中、今日中に増地税を払わないと材料が輸入できなくなり、

明日の生産に影響が出る、と通関員から電話が入り、新入りの楊さんは、

会計証と財務印を持って、あわてて銀行に飛んで行った。

ところが、やっとこさ税関から銀行へ送られてきた増地税伝票に、

これまた新入りの銀行員の女の子が違うハンコを押してしまい、

また税関に書類を発行し直してもらうはめになってしまった。

ああ、絶体絶命! 今日中にこの支払いが済まなければ、明日は生産停止に陥る。


なんで今日になって支払い依頼をしてくるんだ!

銀行の職員は何をやってる!責任は取ってもらうぞ!

なあんて、さすがに、ここまで来るとそういう考えは、初めから一切起こらない。


誰も何もしてない→故に何の罪もない→神の愛しかない


全ての景色に聖霊の見方を適用する。

結局、なんとか支払いは完了させることができた。


帰りのフェリーの中で、ゲイリーの『不死という…』を読んでいるうちに眠ってしまった。

夢うつつの中、気がつけば、聖霊を100%受け入れます、と唱えていて、

次の瞬間、これまで出会った幾人かの人たちが出てきたかと思うと、

「ちゃんと嘘だと見抜いて、終わらせるんだ。」

「早く、俺を赦せよ!」と高圧的なパフォーマンスをしながら叫んでいるのが見えた。


フェリーが香港につき、周囲が騒がしくなった。

目を覚ましたとき、全てが愛に見え、ちょっと泣きそうになる。

これが聖霊の観方なんだな、と実感する。


もう世界は完全に嘘っぱちで、神の愛だけがある。

神の愛だけを観るには、聖霊の観方を選択する必要がある。

自分はただ聖霊を100%受け入れる、と宣言するだけで聖霊には十分だったのだ。


それにしても、見せ方があまりに〝スポ根〟すぎ!

もう兄貴ぃ、そういうのはいいから。

もう普通に見せてくれればわかるからさあ。

お願いしますよ。