香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

ちょっと春風

👆 つくしさんのブログを見てたら

   おしゃれにビールを飲みたくなった

        でも、酒の肴はスーパー〝ライフ〟のお惣菜

 

 

今日は新しい学校の研修で大国町まで行ってきた。

 

街では、たくさんの新社会人たちが、

 

ちょっと緊張した面持ちで歩いているのを見かけた。

 

スーツに着られているような感じが、何とも初々しい。

 

自分にもこういうフレッシュな瞬間があったんだなあ、

 

と、彼らを見ながら、隔世の感を覚えるボクであった。

 

 

話は変わって、

 

今、昭和のアイドル〝沢田富美子〟にハマっている。

 

松田聖子がデビューしたあくる年の1981年に、

 

アイドル歌手としてデビューしたらしいが、

 

僕の中では、全く記憶にない。

 

アイドルと言っても、シングルを3枚出しただけで、

 

鳴かず飛ばずのうちに、すぐに消えてしまったようだ。

 

ようつべに出てきたおすすめ動画を何気にクリックして

 

初めて彼女を知ったのだが、王道アイドルの曲と、

 

小動物のような可愛さに、瞬殺されてしまった。

 

 

 

👆 ビールはマルエフが好き

 

 

アップされている動画数も、再生回数も少なく、

 

コメント欄もゼロなことから、デビューした当時から、

 

本当にマイナーな存在だったことがわかる。

 

なので、いま、こうやって、ひとりのおっさんが、

 

毎日彼女の曲を聴いているなどとは、

 

彼女自身、夢にも思ってはいないだろう。

 

そして、

 

何かを世に出す、とはこういう事なのだ、と思った。

 

 

www.youtube.com

 

 

 

例えば、歌や小説や絵など、自分の作品を発表して、

 

それらが全く売れず、誰からも見向きもされないまま、

 

やがて時間の中に埋もれてしまっていったとしても、

 

本人も伺い知れないどこかで、ひっそりと、

 

熱狂的に支持している人がいるかもしれない。

 

それは、

 

30年前に街の公民館で歌った一曲かもしれないし、

 

会社の会議の席で放った一言かもしれない。

 

または、

 

仕事の中でお客さんに見せた笑顔かもしれないし、

 

お気に入りの洋服を着て街を歩くことかもしれない。

 

そういう意味で、何かを発表する、という行為は、

 

評価される、評価されない、に関わらず、

 

とても価値のあることだ、と思うのだ。

 

なので、僕もこのことを忘れずに、

 

小説を書いたり、学校で教えたりしていこう、と、

 

年度初めのこの日に、決意を新たにした次第である。

 

 

👇 社会人一年目

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