香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

病院いろいろ

今日は朝からワンチャイにある

アドベンティスト病院に行ってきた。

近所の診療所で診てもらっても、

鼻づまりと目のかゆみが一向に治らないので、

ここは最後の手段、僕の10年来の主治医でもある

ケネス・ホー医師を訪ねることにしたのだ。


アドベンティストは、車がなければ、

行くだけでも大変な山の上に建っている私立病院で、

いかにも高そう。お金持ちの匂いがぷんぷんしている。

10年前、とある病気でここに入院したことがあるのだが、

なんと、出てきた病院食がフランス料理だった。


高いだけあり、お医者さんも、看護婦さんも、

天使のような笑顔で接してくれる。

海外傷害保険に入っていなかったら、

僕なんか絶対に門前払いだっただろう。


久々に会うケネス先生。

アンフィニをやり始めて以降、

これと言った病気をしていなかったため、

会うのは5年ぶりくらいか。

先生も年取ったなあ。でも、人のことは言えない。


これまで飲んでいた薬をすべて見せ、症状を説明する。

アレルギーが出ているらしく、

埃の多い場所に長時間いることが原因だと言われた。

そういえば、ずっと内装中の佛山の工場にいた。


注射をしてもらい、処方された薬をその場で飲む。

会計をすれば、2,000香港ドルだった。

日本円にして約3万円? ひえええー。

だが、会社に戻る頃には症状はピタリと治まっていた。

そりゃそうだ。これで治らなかったら詐欺だよ。


事務所へ戻ると、年末だからと、

ケリーが金庫を持ってきた。恐怖の現金チェックだ。

でも、年末なので、現金が少ししかなくて助かった。


昼休みはみんなでヤムチャへ行った。

鼻づまりも解消されたので、食が進む。

最近は、そんなにたくさん食べないのだが、

その代わり、味覚が鋭敏になった。

何を食べてもおいしいく感じる。

その食べ物特有の味がちゃんと感じ取れるのだ。

景色がはっきりと鮮明に見えるようになったのに続き、

味覚までクリアになってきたみたいだ。不思議である。


午後、ケリーが何やら物言いたげな表情で、

こちらをチラチラと見ているので、

何なんだ、と思っていると、

あっ、そうだ。大みそかだった。

ということで、今日は午後4時に事務所を閉め、

早めに退社することにした。


ワインも食料も買いそろえ、正月お籠りの準備は万全。

ひゃっほーい。