↑兄弟てっちゃんのCOOLすぎる本のしおり。
兄弟てっちゃんと温泉に行き、
岩盤床の湯に寝転がり、月を見上げながら話をした。
そのとき、それぞれが抱えている赦しの話題になり、
ある直感が舞い降りた。
ひょっとして僕たちは、みんなで〝赦しのパート〟を
分担し合っているのではないか、ということだ。
僕は会社での人間関係。てっちゃんはお金に関して。
乙女ののりちゃんは家族について、
また、ある人は育児、ある人は病気、というふうに、
みなそれぞれ、得意な〝赦しどころ〟を持っている。
僕で言えば、会社で様々な〝きいーっ〟となるような
赦しが差し出されるが、お金に関してはそうでもない。
また、ある人は子育てでは〝ひいーっ!〟
というような赦しに七転八倒するが、
人間関係で〝きいーっ〟となることはない。
それはまるで、
「今回、仕事関係の取り消しについては、
俺が引き受けるから、育児の方はお願いします。」
「僕はお金に関しては取り消す自信があるから、
男女のドロドロは、そちらに頼むね。」
「わかった。任せといて!」
というふうに、今回で故郷へ帰還すると決めた同士が、
事前に役割分担をし、生まれてきているかのようだ。
多分、何万回にも及ぶ僕自身の過去世の設定の中で、
まだクリアされていない、育児や、お金や、
男女のドロドロや、両親との関係など、
温存されている(あると思っている)罪悪感について、
今世で、父が待つ故郷へ帰還すると決めたとき、
それらすべてを一人で終わらせるのは不可能だ。
そこで、兄弟それぞれが、赦しを分担することで、
互いの設定を取り消しあう、ということなのだ。
なので他者が頑張っている赦しは、自分の赦しであり、
それをサポートすることは、
自分をサポートすることになる。また、逆もしかりだ。
↑乙女ののりちゃんにもよくしていただきました。謝謝!
というわけで、これまで兄弟のシェアを聞いて、
「俺にはそういうのはないなあ。」
とか思ったりしていたのだが、それは大間違いで、
兄弟が自分の分も頑張ってくれている
ということなのだろう。
そんなこんなで、今回の一時帰国も
優しさと光に包まれた、貴重な2週間だった。
乙女ののりちゃん、兄弟てっちゃん、さおちゃん、
そして、その他、たくさんの方々に
この場をお借りして、お礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
↑奈良ホテルの皆さんにも優しくしていただきました。
それから、指輪抜けた件で、
osanpotsnshiさん、八十さん、まにこさん、
その他心配していただいた皆様
ありがとうございました。