今日は自分のオフィスの片づけをした。
去年からずっと外ばかり飛びまわっていたので、
古い書類や、不要な物を処分する暇がなかったのだ。
パンフレット、カタログ、古い帳票類、書けないペン、
飛行機でペチってきたスリッパやブランケット、
ホテルのシャンプーや櫛など、まあ、でるわ、でるわ。
なぜか、ものさしが6本も出てきた。
そして、フォルダーの中から一枚の書類を発見する。
2013年の夏、和歌山の橋本で、
初めてハレ師匠の講義を受けた時のメモ書きを
整理して打ち直したものだった。
うわっ、懐かしいー。
2泊3日の合宿だったが、温泉も、部屋も、
朝ごはんも、ずっとハレ師匠と一緒で、
その間、ずっと質問攻めにしていたっけ。
夜寝るときに部屋のエアコンを消し忘れ、
ハレ師匠に風邪をひかせて、
みんなから叱られたのを覚えている。
あれから二年強。ずいぶん遠くまで来たもんだ。
↑橋本合宿での朝食。
そういえば、藤あや子の《女泣川》を聞こうと、
ようつべを検索していて、何の因果か、
あやこさんの映像を見てしまってから早4年が絶つ。
それまでは、スピリチュアルとは全く無縁な、
来月の財務諸表の数字を気にし、
〝あなたを待って15年。耐えて、偲んで、ああ涙…〟
という演歌が大好きな、
幻想どっぷりサラリーマンだった。
この4年という期間が長いか短いかは分からないが、
僕にとっては、隔世の感がある。
俺の兄貴、相当なスポ根体育会系…のようだ。