今朝『とくダネ!』を見ていて、ふと気付いた。
殺人者が抱いている、
人を殺したくなるくらいの憎しみと、
自分がその殺人者に対して抱く憎しみは、
全く同じものなのだなって。
ずっと、後者を〝正しい憎しみ〟だと思っていた。
どちらも自動設定から湧き起こる嘘っぱちだ。
起こっている事件を赦すのではなく、
起こっていないことをはっきり自覚して明け渡す。
ウツボカズラ大放電、ほんとうにすごい。
マジで周囲が変わる。
ウツボカズラ状態で相手と話をしていると、
相手が本当に違う人になってゆく。
仕事の相手なんかだと特に顕著だ。
みんな無理してうわべを装っているせいか、
放出した途端、すぐに設定が外れる。
本当に変わるんだあ、ということを知って、
確信しながらやるから、余計に変わる。
この薬を飲めば、絶対に治るのが分かってて飲む、
みたいな…。
多くの人が、統合しても、大放出しても、
なにも変わらないと言う。
別に変わるのが目的ではない。
それに、表に現れないだけで、兄貴レベルでは
しっかり解除されていっているのだろう。
それでも、あれだけすごい量の設定を放出したら、
いくら幻想だからどっちでもいい、
人それぞれ違うもん、などと言ったって、
変わらないほうがおかしい、と思う。
僕の場合、100%この世界が幻想で、眼前の兄弟も
100%存在していないのが完全にわかりながら、
誰はばかることなく、どこでもいつでも、
ものすごい力強さで、ガンガン統合やウツボカズラを
やりまくるので、ある意味、速いのかもしれない。
人の目を気にするということは、
その人がそこに〝いる〟と信じながら、
〝その人はいない〟とやっているのと同じで、
ブレーキを踏みながらアクセルを踏む
ようなものなのだろう。
最近、赦しを行う上で、
幻想を幻想だと完全に確信している凛とした力強さって
本当に大切だと感じる。
でも、目的はあくまでも、あると思っている罪悪感を
兄貴に渡して削除してもらい、最終的には、
自分が兄貴と一体となって、父が待つ故郷へ帰ることで、
決して幻想を良くすることではない。
僕のようなイージーなタイプは特に、
そこら辺を勘違いしないよう、自分に対して、
常に目を光らせ、監視していないと、
最後にスコーン、と全てエゴに持っていかれかねない。
うん。
肝に銘じて進んでゆこう。
そうそう。
家賃だが、大家が24,000香港ドルでOKしてくれた。
ひゃっほーい!