香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

本当の自分はどこだ?



日曜日はヌース理論のDVDを見てすごした。

それから奇蹟講座も読んだ。

なんか、頭がグワングワンする。


今日は時間について学んだ。


時間も、肉体も存在しない、と言う概念は、

スピリチュアルな世界では常識となっている。

だが日常、それを体感しながら生活している人は

少ないのではないだろうか。

実際、社会生活は時間に沿って進んでいくし、

肉体を使ってさまざまな仕事をしている。


↑7分20秒あたりからがおもしろい。

僕達はいま、この現在にいて、

そこから過去や未来についてを考え、

〝わたし〟という一貫したキャラを保持している。

しかし、昨日、あんなことがあったなあ、とか

来週、何をしようかなあ、と考えている時、

自分は絶対に〝現在の時間〟の中にはいない。

〝いま〟という空間に入ってしまえば、

動いている電車に乗っている感覚と同じく、

過去や未来と言った時間を感じること自体が

不可能だからだ。


宇宙空間を走る電車があるとする。

左から右へと走っていく電車を、

別の場所から見ることによって、電車が右から左へ

動いていることを知ることができるが、

電車の中に乗っている本人には、

電車が動いていることがわからない。


しかし、普段自分たちは時間を感じて生きている。

電車に乗っていても、どっち方向に動いているかが

ちゃんと分かっているし、

動いていることも実感できている。

ということは、時間や肉体がある〝ここ〟とは

まったく別の位置から、現在や過去や未来を

統括的に観ているもうひとりの〝わたし〟がいる

ということだ。


すなわち、

自分たちが時間の流れを感じるときに、

その時間の流れ全体を、別の位置から時間を見ている

もう一人の自分がいる、ということなのだ。

そして、

そこが〝本当のわたしが存在している場所〟

でもあるのだと…。

今の僕達には、本当の自分がいる位置が見えていない。

そこを体感し、到達するには、まず、

人間型ゲシュタルト(自我)を解体させる必要がある。

その方法のひとつが明け渡しであり、赦しなのだろう。


それから、日本人は金の民族で、ユダヤ人が鉄の

民族だって言う話も面白かった。

鉄って金を失うって書くんだね。


そのあとに風呂に入りながら奇蹟講座…。

あたまがグワングワンする日曜日。

あ〜、楽しかった!