香港さんといっしょ! 純粋非二元を生きる

欲望都市香港で奇跡を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

実家にて



今日はぎりぎりまでホテルで創作をしたあと、

大阪の実家に戻ってきた。

ミニストップでマンゴパフェを買い、

溶けないうちに、と大急ぎで家に向かうと、

引き戸に鍵がかかっている。

保冷剤もないし、溶けちゃうよー、と思っていると

母が自転車に乗って戻ってきた。

僕の顔を見て開口一番「おまえ、太ったなあー。」

むっかー、とくる。

無言でやりすごす。


夕飯は豆腐のハンバーグとサバのお刺身。

あとは南京を煮たやつとか、ゴーヤ豆腐など。

晩飯を食べていると、母がいちゃもんをつけてきた。

「なんや、おまえ、髭生やして、汚ならしいなあ。」

またまた、ムッかーっ、とくる。

「これはちゃんと手入れしてやってるんや。」と僕。

「髭なんて生やして、やらしいわ。」と言うから、

「もう、うるさい。ほっといてくれ!」と叫ぶ。


↑ カップの中全部マンゴー。量が半端ない。

そうこうするうちに父が戻ってきた。

父は毎日、昼過ぎに家を出て、

梅田をぶらつくのが日課になっている。

いつもは4時半ごろ、母に帰るコールを入れ、

5時頃に戻ってくるのだが、今日に限って遅かった。

聞けば、駅前のECCに寄り、小学2年になる孫娘の

授業の様子を参観してきたのだという。

「ほんなら、なんで電話してけえへんかったんや。」

という母の問いに、

「おまえ、出かけてておらへんかったやないか。」

と父が反論する。(母はケータイを持っていない。)

「サキ(孫)が今日ECCやって、何で知ってたん。」

母は引き下がらない。

「昨日電話でしー(僕の妹)に聞いたんや。」

と父が言い返す。

「そんなことだけは、よう覚えてんねんな。」

それからも二人はそれ以上でもそれ以下でもない

会話を延々と続ける。


父は一時期物忘れが激しくなり、専門科を受診すると、

認知症まではいかないが、予備軍という診断だった。

初期段階の患者にだけ効くという特効薬があり、

その薬でいまは進行が抑えられている。

赤の他人であればすんなり赦せることが、

肉親だと、なんでこんなにムカつくんだろう。

先月ののりちゃん講義で、

ある方が、家族についてシェアされていたが、

自分にはその役割分担はないなと漠然と思っていた。

しかし、こうやって実家に戻ってみると、

家族ってやっぱり、究極の特別な関係なんだな、

と実感した。


むかつく。腹立つ。でも家族だから助ける。

愛を裏返して、軽く憎みながらも愛している。

愛があるから、本音で言うのだ、と思ったりもする。


あの時、もっとああしておけばよかった、とか、

あの時、あんなひどいことを言ってしまった、とか。


高校の卒業式のあと、一緒に帰ろうという母を残して

友達と遊びに行ってしまった後悔、とか…。

だから、れからは親孝行しよう、とか…。


罪悪感を理由に、愛を表現しようとする。

罪悪感からくる後ろめたさを補償する愛ならOK!

怖くない。


しかし、そんなのは愛ではない、と宣言する。

誰にも罪はないし、世界さえもない。

全ては自分が夢で見ている幻想にすぎない。

もう、愛だけでいい。


明日は、おみえ姐のご主人に髪の毛の

カットとカラーリングをやってもらうので、

僕が見ている夢の投影である母は、

絶対になにかネガティブなことを言うだろう。

明け渡しながら、兄貴に丸ごと差し出そう。


でも、母の言うことも一理ある。

まずは痩せよう!

てゆうか、東京に着いたときはまだ痩せてた。

てっちゃんちで、甘いお菓子と塩辛いせんべいを、

交互に爆食いしてしまったのだ。

最後のほうは、さおちゃんにも注意された。

うう…、でもマンゴパフェはやめられない。