香港さんといっしょ! 奇跡講座(ACIM)と純粋非二元

欲望都市香港で奇跡講座を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

香港高級帰還倶楽部



フィリピンのクラークにいる。

暑い。暑い。あついーっ。日差しが全然違う。

ここでは男でも日傘をさしている。

本来なら、すでに雨期に入っているはずなのだが、

今年は異常気象で、いまだ、

カンカン照りの毎日が続いているそうだ。


昼からオフィスで財務チェックを始める。

ログブックのチェックと現金チェック、それと、

銀行のステートメントと残高を確認したあと、

今週中に予算の資料作成をグレンダに依頼する。

と、突然、本社の田中さんから電話がかかってきた。

何かと思えば、今日の夕方までに佛山工場の予算に

売り上げを入れ、損益分岐点を出して送付してほしい、

とのこと。明日の朝の社長会議で発表せねばならず、

もう崖っぷちで助けてほしい、ということだった。

時間は午後4時半。

ふぁちゃんにこれから依頼しても

間に合わないだろうし、どうせ日本語に直すのは

僕だ。じゃあ、今回は僕がやります、と言うと、


「ああ、助かります。それじゃあ、

 予算楽観バージョンと悲観バージョンの2種類で

 作っていただきたいんですけど。

 それで売上げ資料はですね…。」


ああ2種類ですね、そうですか、わかりました、

って、オーイッ!オマエーッ!


と言いそうになる寸でのところで兄貴が入った来た。

ああ、田中さんっていなかった。

俺が父の代わりにハートを歪めてこんなことしたんだ。

歪めるにしろ、直に感じるにせよ、

俺はハートを感じる人ではなく、ハートでいる、

と宣言した。


するとなぜか、優しい気持がこみ上げてきて、

「大丈夫ですよ。ちょっと遅くなるけど。」

と答えていた。

それからが大変で、

あちこち電話して売上げ資料を集め、

エクセルの公式を駆使して表を作成する。


ただし、この職場は、お給料付き、アパート付きの

〝香港高級帰還倶楽部有限公司〟(笑)なので、

ただ、表作成するだけでは許されない。

ちゃんと今にいて、

いまのこの風景や状況が幻想であることを

噛み締めながら、静寂の中でやるように心掛けた。


結局、就業時間何にはできなかったので、

ホテルの部屋で続きをやる。

お弁当の出前を頼み、食べながらやった。


ああ、俺って今、闘うビジネスマンやって、るぅーっ!


と、自分に酔う暇はない。

明日は朝4時起きで、7時の便で香港へ帰るので、

一刻も早く寝たいのだ。


やっと10時過ぎに田中さんに資料を送った。

すぐにお礼の返事来た。

田中さんもまだ本社だという。

この仕事の結果って、一年後には残らないけど、

起きてくる設定を利用して、幻想の罪を解体してゆく。

無いことをなんでこんなに考えてるんだろう、

と思うときがある。

無いものを考える必要なんてあるのだろうか。


もう、そろそろ寝よう。

財布にレンドルミンが1錠あったので

飲もうかな、と思ったがやめた。

今日はこのまま普通に眠れそう。


仕事中、見る人、見る人、赦してゆく。

仕事仲間はある意味、

もう、コース仲間より厳しい先生だ。


今日もなかなかな、弾丸フィリピンライフだった。