香港さんといっしょ! 純粋非二元を生きる

欲望都市香港で奇跡を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

もうエゴを選べない



今日は久々に深圳の龍崗(ロンガン)へ行ってきた。

深圳工場の清算状況について、

弁護士や会計士と打合せを行なうためだ。

本当は広州で、ということだったのだが、

ずっと工場の会計監査を担当してくれていた

地元の会計士さんが妊娠7カ月ということで、

急きょ、以前工場閉鎖時の〝大いなる赦しの日〟に

対策本部として使っていたホテルのコーヒーショップ

で打ち合せをすることになった。


ちょうど一年前、

ここで一人一人の解雇通告書に社印を押しながら、

必死でびゅんびゅんを放出していたっけ。

もう一年も経ったんだ。懐かしい。


国税局の登記抹消。固定資産売却分の損金計算…。

設備譲渡額の決定。工商局の登記取り消し手続き…。

だめだ。全く頭が回らない。話に入れない。

ここへ来る途中の乗り物の中では、一分の隙もなく、

ずーっと、エゴのプログラム設定を、〝ウソだっ〟

と、意味づけを明け渡し続けていたので、

突然、左脳的な場面に切り替わると、

うまくシナプスが繋がらないのだ。

それでも、二人ともとても優しく説明してくれ、

ようやく仕事モードが回復してきた。

そして、打ち合せをしながら、

会社という帰還道場はもうそろそろ本気で卒業かな、

という思いが去来した。


ここ数か月、断固とした本気の赦しや明け渡しを、

数えきれないくらい実践してきた。

本当にもう24時間、眠っている時でさえ、

間断なく赦しをやっていて、そういう意味では、

質はともかく、量に関して言えば、

もう、匠の域に達していると言えるだろう。(笑)


そうしてやってきた中で、今感じ始めているのが、

エゴを選ぶ方が難しくなり始めている、

ということだ。

どんなに些細なことでも、必ず止めが入り、

きいーっ、となりながらも、

兄貴の方へ行かずにはいられないのだ。


もちろん、設定はやってきて、

その度にびゅんびゅんしまくるが、

もうエゴの命じるままには感じることができない。

エゴを選ばない、というより、選べなくなっている。

押し売りお断り、その手にはのらない、

がもう習慣になってしまっている。


本当にここが幻想で何もない粒子が集まった妄映だと

真に自覚できるようになったこと、

また、Jをいつも自分の中に感じられること、

そして、肉体としての兄弟たちを、

これっぽっちも信じなくなってきている。


そうなると、会社で仕事をしている自分も幻想だ、

と自覚しはじめ、うまく言えないのだが、仕事中、

あれー?なんでここでこんなことしてるんだろう、

と、我に返ってしまうことが頻発する。


損益計算表? なにそれ?

稟議書の許可のハンコが…。は?稟議書って?

なんでここにいるんだろう。これって誰?

これって、俺なの?

どう表現すればいいのかわからないのだが、

そんな不思議な瞬間に陥るのだ。


↑帰りにライチを買う。今年は実が小さめ。

そして、そんなこんなの打合せを終え、

みんな、お抱え運転手の車で帰ってゆく中、

いつもの電動自転車の荷台に跨り、

香港行きのバスの発着場へと急ぐ僕なのであった。