過去も未来も、いまここに、同時に重畳していて、
無数の次元のタブが眼前に連なっているという感じ。
例えば、
これを実現するのに、あと何年かかるんだろう。
ここへ到達するには、すごい年数が必要だ。
父が待つ故郷へ帰るにはあと何回生まれ変わるの?
というような、横軸の時間の感覚は崩壊しつつある。
ここに同時に存在している、
こうありたい次元へ自分を一致させれば、
一瞬のうちに、そのタブへ飛ぶことができる。
自分がこうありたい世界はすでに存在し、
自分がそこへ移行すればいいだけだ。
僕の場合、
もう次元の終わりに焦点を合わせているので、
無限のタブの中から何かを選ぶのではなく、
次々に兄貴へ明け渡し、もうただただ、
タブを消去して行ってもらうだけなのだが、
もし、やってみたいことや見たい次元があるのなら、
別に寄り道したって全然構わない、と思う。
自分が見たいタブを押して、好きな次元で
思い切り楽しんでもいい。
全てはいまここに、
同時に並列に存在しているのだから…。
アンンフィニのあやこさんの最新クラスの映像が、
無料でフル公開されていたので少しだけ見た。
全ての映像が無料だなんて、すごい…。
でもちょっと思う。
全て無料で公開されるにもかかわらず、
何十万円もの受講料を払った生徒さん達って結局…。
それに顔出ししたくない人もいるのでは?
いや、いや、いや…。考えない、考えない。
決して意味づけはいたしません。赦します。(笑)
こうして無料で見せていただけるだけてワクワクです。
映像に合わせ、何年振りかで〝統合〟をした。
当時よりパワフルにできたが、
統合も、やっぱり最後は兄貴への明け渡しワーク
みたいになってしまった。
地球の降りた周波数の話はしない、
100以外のワクワクは選ばない、
好きなパラレルに移動する、
などには、もうなんの興味もなくなっているが、
光の磁場を見ながら生活することや、
自分が楽しいと思えること、
自分が歓ぶことを選択してゆくことは
日常レベルでやっていこうと思った。
今日はこっちの道を通ってみよう。
あそこの喫茶店でコーヒーを飲もう。
部屋に花を飾ってみよう。
あの人に会いに行ってみよう。
日常生活の中で、ちょっとしたワクワクに動くのだ。
この道は実は遠回りなんだけど…。
あの喫茶店ならいつでも行けるし、また今度…。
男が部屋に花を飾るなんて、キモいと思われるかも。
突然会いに行って、相手に何て思われるだろう。
そんな概念は一切捨てる。
自分がこうしたら気持ちいいだろうな、
ということを素直に実行できないその根底には、
結局、罪悪感が隠れているのだ、と思う。
起こってない幻想を、わざわざ嫌う必要もない。
幻想を〝無い〟とわかった上で楽しむ。
そんなわけで、ちょっとアンフィニモードな
週末をすごしている。