香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

残業こわい


うちの台所の窓辺を縄張りにしている

クモのリッキー。(僕が名付けた)

最初は、ほんのちびっこグモだったのに、

ここ一ヶ月くらいの間に、

こんなにデカくなっていた。

リッキーがここに巣を張ってくれているおかげで、

換気扇の隙間から入ってくる蚊や羽虫がいなくなり、

部屋で蚊に咬まれることもなくなって、

本当に助かっている。

まさに天然網戸、虫コナーズだ。


今日は夜8時まで残業をした。

どうしても今日中に、

全拠点分の決算書サマリを作らねばならず、

ずっとデスクに座りっぱなしで仕事をしていた。

普段なら、各拠点の経理の女の子に頼むのだが、

彼女たちには、あさってまでに7月の月次を出すよう、

きつく言い渡しているので、

これ以上負荷をかけたら、張り倒されてしまうのだ。


国ごとに決算書の書き方や項目が違うので、

まとめるのにホント、難儀をした。


でも、やっぱりデスクワークは好きだな。

新しい事務所に移ってからは、

昼ごはんも食べず、ジムへも行かなくなったので、

だいたい、ずっと席にいて、なんやかやしている。


出張に行くより、事務所にいる方が落ち着く。

それにデスクワークって、内に籠る作業が多いからか、

意識を自分に向けやすくなる。


今日のように、ひとところで仕事に集中している時は、

見えない0と1の設定が、粒子の湯気となって、

終始頭から立ち上っている感じだ。


そう言えば、最近地下鉄などで、

いろんな人からじっとガン見されることが多い。

しばらくは収まってたんだけど、また復活してきた。

こっちと目があっても構わずガン見してくる。

最初は自分がイケメンだからか、と思っていたが、

そうでもないようだ。

男女問わず、これが起こる。

なにか不思議なものでも見るような目つきで、

じっと見つめてくる。

ひょっとすると、大放出している時の僕に、

何かヘンな違和感を感じるからかもしれない。



結局、今日は仕事が終わらなかった。

そして、夜、ひとりでオフィスにいるのが怖くなり、

そそくさと家路についた。


ああ、あしたも残業かあ。