香港さんといっしょ! 奇跡講座(ACIM)と純粋非二元

欲望都市香港で奇跡講座を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

時間稼ぎ、やめました



昨日は朝から上海にある弁護士事務所で会議をした。

参加者は、

上海事務所の総経理と日本から来た管理本部長、

あと、弁護士の先生と会計事務所の人、そして僕だ。


増資、設備譲渡、技術開発契約、株式委譲、など、

契約に関する事項をひとつひとつ確認してゆく。

ひとつの契約が、新たな法律上の問題を生み、

それを解決するために、別の契約書を作成する。

やればやるほど状況は複雑化し、

その複雑さをちゃんとコントロールできる人が

〝素晴らしい〟〝できる〟と言われる。


あまりに分かりやすい投影に、

僕はずっと神に明け渡しながら会議を続けた。

ただ、今回からは、この投影を作りだしている、

意識としての自分そのものも削除してください、

と神にお願いする。


設定としての会議は普通にこなしながら、

この何の意味もない茶番劇を、

断固三兄弟で否定して過ごす。

そして、否定している自分自身も否定する。

それから、

会議の間、もうひとつの赦しがあった。

日本から来ている管理部長(44歳、既婚、真面目)

の僕に対する言動が、何かにつけ〝上から〟なのだ。

僕が説明していると、

「それって、どういうこと?」

「ちゃんと説明して!」

「資本を返すって、何?」

と、なにかときつい口調で絡んでくる。


普段は敬語で話す気の弱い人なのだが、

集中する場面になると、我を忘れてしまうのだ。

こういう彼の性格を理解してはいるが、

弁護士や会計士の前でそう言う言い方をされると、

やはり面子が傷つく、とか、俺は年上だぞ、

という思考が上がってくる。


やはり、この場面が本当に起こっていて、

自分に対して何かを思っている

相手が存在する、と信じている。


神との分離は一度も起きてない。

故に、この幻想には何の意味もない。

何の意味もないのであれば、

兄弟がやりたいようにさせてやろう。

説明をしながら、赦す。


でもだめ。

みぞおちに毒素が広がり、ギンギン疼く。


ああ、もう、神よ。

この投影のもとになっている自分を神に放出する。

もういい。自分は要りません。

消えますから、神が僕に代わって下さい。

で、放置…。


やがて、管理部長の口調が変わりはじめた。

僕に笑顔で語りかけてくるようになった。

そうこうするうち、会議は正午過ぎに終わり、

僕はそのまま空港へ直行した。


飛行機はガラガラだった。

フライトの間、まだみぞおちに残っている毒素を、

じっと明け渡し続けた。


目を閉じる。

眼前に、あの管理部長の顔が現れ、

そこから、ソーダの泡のような無数の0と1が、

シュワシュワと立ち上っては消えてゆく。

やがて管理部長の顔が笑顔に戻り、最後に消えた。


根こそぎ、自分を神に差し出し始めてから、

なんか、空間の変わり身が速い。


乙女ののりちゃんも言っていたが、やはり、

確固たる神の存在を真正面に置いてやらないと、

ただ自分が消えるだけだったら、

多分、発狂モノだと思う。


ああ、疲れた。

ちょっと、のぼせ気味…。