↑根性のお父さん。4時間ずっとこの姿勢だった。
もちろん、子供の座席はない。
日本一時帰国最終日。
今回も本当に充実した2週間だった。
前半では、兄弟てっちゃんや乙女ののりちゃん、
そして、さおりっぺとガッツリ、語り合い、
さまざまな学びを得ることができた。
本当に貴重な時間をありがとうございました。
また、大阪では、赦しはお休み、という感じで、
ゆったりゆるゆるで過ごせた。
途中熱を出し、大学時代の友人たちと
会いそびれてしまったが、まあそれも設定だ。
そういえば昨夜は大阪でもすごい嵐だった。
台風みたいだったね。
でもなんか丸洗いされているみたいで気持ちよかった。
それから、数日前に、父の認知症や叔母の妄想など、
不思議ちゃんな一日について書いたが、
今日つくづく思ったのは、
〝もう目の前にいる人を信じなくていいんだ〟
ということ。
眼前で相手が何をしようが、何を言おうが、
何ひとつ信じる必要はない。
たとえ、相手が愛をささやいていたとしても、だ。
自分の〝こっちがわ〟から相手を見ればいい。
ハートでつながっていけばいい。
スポーツを見たり、映画を見て感動するのは、
外で誰かがパフォーマンスをしているからではなく、
内なるハートが感じているからなんだ。
完璧な、元来の場所にいなさい。
そこから兄弟を感じなさい。
あの〝幻想一家〟の日から数日たって
聖霊兄貴が答えをくれた。
そうだ。俺たち、
すでに終わっているのに、
はじまってもいないのに、
この世界が見えているという
〝一世一代の視覚錯誤〟をしているのだから。