香港さんといっしょ! 純粋非二元を生きる

欲望都市香港で奇跡を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

パラダイス銀河

ワイドショーで連日放送されている、

元光GENJIの大沢樹生と喜多嶋舞との間に生れた

18歳の息子のDNA親子鑑定と裁判。

DNA鑑定では親子関係ゼロという結果が出ており、

東京家庭裁判所でも、法律上の親子関係はない、

という判決が下った。


「ここまで育てたらDNAがどうであれ親子だろう。

 黙って育ててこそ、人の道というもんだ。」

「息子に一生の傷を負わせて、なんていう親だ。」

「鑑定結果をマスコミに公表する必要があるのか。」

「大沢はこの件で売名行為をしている。」

などなど…。


巷の意見は、大沢側に批判が集中していた。

母親である喜多嶋舞に対する非難が皆無なのが

おもしろいな、と思った。


よく考えてみると、ある意味、大沢は被害者である。

DNA鑑定で親子関係ゼロの息子を養育する義務

などない、と、当然の主張をしているだけである。


「あの子は別の男との間にできた子供なのよ。」

と酔った勢いで言い放った妻の言葉に疑問を持った、

というのもあるかもしれないが、

結局、ピンとくるものがあったのだろう。


母親の喜多嶋舞にはすでに新しい家庭があり、

息子を引き取ることができない、としているが、

やはり、この息子がいま最も必要としているのは、

母親からの正直な告白なのだと思う。

なぜなら、

全ての真相を知っているのは彼女だけなのだから。


それにしても、ほかの男の子供を、

別の旦那に十何年間も育てさせるなんて…。

しかも、離婚したあとにまで…。

こわい。こわすぎる。魔性すぎて震えがくる。


まあ、救いなのは息子は18歳になっていて、

自分の人生を自分で歩んでいける、という点だろう。


僕には子供がいないので(いまのところ…)

今世では、こういう事件とは無縁だと思うが、

それでもこの事件に対し、様々な思いが浮上するのは、

やはり、これまでの生で何かあったのだろう。

四の五の言わず明け渡せ、ということなのだ。


一者の意識が、全体を操作している場所まで戻り、

そこからただ消えて行く姿として放出し続ける。


途中、ふと我に返り、

なんで自分が、ローラースケート履いて踊ってた

あの男の赦しをやらなければならないんだ、

と思ったりする。

人の赦しを肩代わりしているような、

なんとなく損しているような、

押し付けられているような、妙な気分になる。


もし、両親と息子、この三人のうちのひとりでも、

これが〝訂正されるべき思い込み〟だと気づいたなら、

すごいだろうな。


まあ、いいや。


でも、明け渡した後、

ずっと『パラダイス銀河』の出だし部分が頭の中で、

ぐるぐるぐるリフレインしているのだけは、

何とかしてほしい。