↑シャンプー&カットで30元(450円)だった。
今週木曜日は、
昼まで香港のオフィスで仕事をし、その後、
ペニンシュラの東京三菱銀行で資産証明の打合せ→
昼休みにフェリー乗り場近くのジムで筋トレ→
フェリーで佛山へ→佛山のホテルにチェックイン→
ホテル近くの床屋で散髪→ウイグル麺の夕食→
マッサージ屋で足マッサージ→ホテルでYOUKU
とまあ、素晴らしく充実した一日を送った僕。
でも、翌日は、日本から来ている管理本部長と、
資金繰りの件で、終日打ち合わせで、疲れたのだ。
新しいジムに移ってからは、ハードな筋トレをやめ、
ストレッチや有酸素中心のトレをするようになった。
そのせいか、身体がしなやかに引き締まってきた。
それから、適当に見つけて入った床屋では、
若い理髪師のお兄さんが、すごく丁寧に、
僕の髪を一時間くらいかけてカットしてくれた。
あくる日、ビシッと刈り上げられた僕の髪を見て、
ふぁちゃんが気持ちよさそう、と言って触ってきた。
足マッサージでは、貴乃花親方の元おかみさんである
藤田憲子似の、ちょっとセクシーなおばさんに、
足をマッサージしてもらった。
オイルを使い、太腿から足の指先までを、
まんべんなくマッサージしてくれるのだが、
これがまた気持ちよくて、至福の90分を過ごした。
そういえば、こんなにもちゃんと、
自分の足を感覚化したことなんてなかったな、と思う。
おまけに、僕の太腿の付け根を、セクシーな手つきで、
撫でるように揉み揉みしてくるものだから、
なんだか、ドキドキしちゃった。また行こうっと…。
↑佛山のストリートミュージシャン?
まあ、そうやって、脚や太腿をマッサージされながら、
すでにここにあるハートの中に留まっていると、
ハートの中に留まっている自分さえもが消失し、
ハートそのもの、感じることそのものになっていた。
そして、これからは、
悲しいことがあって泣いていたとしても、
嬉しいことがあって笑ってたとしても、
痛みにのた打ち回っていたとしても、
気持ちよさに酔いしれていたとしても、
自分は何かを感じようとする存在ではなく、
神の子であることをただ知っていて、
ハートの智覚そのものであることをただ解っていて、
その聖性をただ感じているだけの存在でいよう。
それ以外は、騙されているんだと…。
ここがそのままハート(実相)の中だった、
ということを知っている神の子にとって、
幸せなどこかへたどり着く為の算段や、
何かを変えるための努力は必要ない。
たとえ〝ふっと上がってくるもの〟と
同一化することがあったとしても、
それが何だというのだ。
ただ、見つめて、大笑いで笑い飛ばすだけだ。
ただ、経験上おもしろいな、と思えるのは、
「もう別に変わらなくていいや。」
「なんとかならなくてもいいや。」
「熱が出て身体がしんどくても、まあいいや。」
と、心底ここが幻想でVR世界だと自覚されてくると、
逆に、様々な事が変化し、起こり、消去されてゆく。
まあ、僕もまだまだ、
〝店じまい大感謝セール中〟の身であり、
24時間この感覚でいられるわけではないのだが、
一歩一歩、自分の聖霊に付き従ってゆくのだ。