香港さんといっしょ! 奇跡講座(ACIM)と純粋非二元

欲望都市香港で奇跡講座を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

ホーリービンビン



ここ2週間ほど、僕の家の寝室に住み着いている

ヤモリのビンビン(勝手に名づけた)。

毎日、ほとんど動かず、壁に張り付いているので、

ずっと心配している。

密室の部屋では、餌になる虫もいないし、水もない。

チョイ姐が掃除する際に網戸を開け、

その隙に侵入して出られなくなったのかも…。

時々、霧吹きで水を吹きかけてやるのだが、

ある日見ると、床に移動していた。

ひょっとして、体力がなくなり、壁から落っこちたのか。

本人と会話ができないので、いろいろ憶測してしまう。

手ですくってみたら、ゆっくりと体をくねらせた。

直感に従い、外のベランダの鉢植えに移してやると、

ものすごい速さでどこかへ行ってしまった。

ああ、よかったあ。

調べてみると、ヤモリの語源は〝家守〟なんだって。

なので、ヤモリのいる家は守られてるらしい。

ありがとう、ビンビン。元気で生きてゆくんだよ!


というわけで、このヤモリの一件でも分かるように、

自分の反応や言動というのは、

本当に自分では、何ひとつ制御できないのだな、

と思う今日この頃である。

全てはふっと湧いて出る想いに従って行動している。


それでも、最近では、ベールの向こうから、

エゴ経由の〝ふっ〟が上がってきても、

それをちゃんと〝エゴ経由だな〟と認識し、

「この〝ふっ〟から出てくる反応や言動が、

聖霊経由のものになりますように。」

と、兄貴に明け渡し、その後は、何も考えずに、

その時々の〝ふっ〟で、好きに行動している。

ビンビンを逃がしてやった夜、

ふと目醒めて、しばし布団の中でぼうっとしていると、

いきなり何かが〝グボンッ!〟と、

僕の体の中に侵入してくるのを感じた。

何かに肉体を征服されたような、占領されたような

妙な乗っ取られ感に襲われる。

でも、全く不快ではない。

次の瞬間、あっ、聖霊兄貴だ、と悟った。


これまで身体の中にドンと居座っていたエゴを退け、

聖霊が〝ドシン〟と、操縦席に座った、という感じだ。

今後は自分の体の中にいる聖霊を通して、

ハート(天国/父)が延長されてゆくのだな、

と思いながら、再度、眠りに落ちた。


あくる朝、

体の中の、もう一人の自分(兄貴)と共に目覚めた。

しかし、体内ではまだ、エゴがざわざわしている。

エゴと聖霊が同居しているようで、どうも心地が悪い。


ともすればエゴの方へ寝返りそうになる心を、

ひたすら、みぞおちの辺りに感じる

聖霊の声に耳を傾けながら、

とりあえず、仕事に出かけた。


内にいる聖霊を保ったまま仕事をしていると、

同居しているエゴが猛反発を始めた。

〝防衛と評価〟から来る恐怖と怒りが、

次々に湧き上がってくる。


エゴは常に、何かを評価し、差異や善悪を見積り、

そこから来る攻撃から自己を防衛させようとする。

まあ、会社などでは普通にやっている行為である。


今日も、資料をチェックしながら、

月次監査の時に、株主からここを指摘されたら、

こう言って切り抜けよう、とか、

この部分はツッコまれると大変なので削除しておこう、

とまあ、

1分くらいの間に、10個くらいの〝防衛の想い〟が、

自動的にぼんぼん上がってきた。


実際に、どう思っても、どう行動しても構わない。

株主にどう言い訳をしても一向に差し支えはない。

言動がエゴ寄りでも、やってはいけないことはない。

要は、

防衛の想いに気づき、聖霊を想い出しているか、

ということである。


聖霊が自己の中で拡張されてくると、

全てが聖霊目線になり、

全てが愛の見え方にバンッと一気に変わってしまう

と思っていたが、実際には、ある初期の一時期、

エゴの抵抗がものすごい、ということが判明した。

先日の、訳もない怒りもそうなのだが、

身体の中でドラゴンが暴れ回る感じになる。


まあ、これも、

次の段階に入った、ということなのだろう。

深刻にとらえず、自分の心の中(時空世界)の旅を

楽しんでゆくとしよう。