香港さんといっしょ! 奇跡講座(ACIM)と純粋非二元

欲望都市香港で奇跡講座を実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

ああ、鹿児島の夜は更けて…



おいどん、鹿児島へ行って来たでごわす。

もう、わっぜウマかあ、で始まり、わっぜうんめぇ、

で終わった2日間だった。


当初、

香港航空のチェッックインカウンターにできた、

200人程の列を見た時は、もう帰ろうと思った。

ばってん、幸い、自動発券機を見つけ、

預け荷物もなかったため、並ばずに済んだとばってん。


↑この後ろにはまだ100人ほどの行列が続いている

香港から鹿児島まではあっという間だった。

空港では才女K女史とカリスマ美容師のK代さんが、

雨の中わざわざ、僕を迎えに来てくださっていた。

ハグをして再会を喜び合ったのち、

僕たちは、K女史が運転する車で一路、

今夜からお世話になる、K代さんの家へと向かった。

2人とも、僕の近しいコース兄弟で、今回の再会は、

品川でのデイヴィッドの講演会以来5か月ぶりとなる。


↑地元民自慢の〝プラッセ〟で買い出し。
車の中で、互いの近況を語り合った。

K女史は最近、家族の事でちょっと大変だったこと、

僕は会社での秘密のプロジェクトのこと、

K代さんは〝自分はない〟の体験をされたときのこと

などを、コースの観点からシェアし合った。


特にK代さんは、

オーガニックを生かした髪質改善を提唱されている

美容師さんで、アトピーや敏感肌の人でも、

パーマやカラーリングを楽しむことができるよう、

様々な理論的かつ科学的アプローチをされている。

そうそう。移動中に面白かったのが、

両側に、田んぼと山だけが広がっている

国道三号線の一本道を運転しながら、二人は、

「ここを右にいけば、霧島温泉ね。」とか、

「そこを左折すると、何とかカフェがあるんだよ。」

と教えてくれるのだが、僕にはどれも同じ道に見える。

あの道とこの道の間に、一体どんな違いがあるのか、

カーナビも看板もないのに、あの道とこの道を、

二人はどうやって判別しているのか、不思議だ。

おそらく、

遠くに連なる山の位置とかで見分けているのかも…。


そうこうしているうち、K代さんの家に着いた。

仕事場と隣接した、花と動物に囲まれた素敵ハウス。

そこに荷物を置き、串木野へ夕食を食べに行った。

ここ串木野は、地元で採れる新鮮な野菜や魚などを、

こだわりの醤油や塩や味噌で調理した、

オリジナル料理を出す個人経営のレストランが多く、

それぞれに特色があり、値段も手ごろだ。

K女史に連れて行ってもらった料理屋さんも、

女将さんが一人で切り盛りしており、どの料理も、

〝なんつぁならんくらいうまかあー〟であった。


食後、コーヒーを飲みにカフェに行った。

マスターが焙煎から手がけ、一杯一杯、

入魂で淹れるコーヒーはまさに絶品であった。

聞けば、

K女史も昔ここでウェイトレスをしていたとか。

ということは、メイド服、とか着てたのか…?

きゃ…(ここでストップ!と兄貴から止めが…。)

そうやって、夜、K代さんの家で、部屋着に着替え、

ビール→ワイン→焼酎→ワイン→別の焼酎、と、

酒を酌み交わしながら、いろいろ語り合った。


K代さんは、自分がない、という体験後、

何を感じても、その体感があるだけ、という感覚が、

真に理解できたのだという。

例えば、すっごく美味しいケーキを食べた瞬間、

〝美味しい〟と感じたときの〝その体感〟だけが

真実であり、それが〝今〟である、とシェアされた。


このときの僕は、まだピンと来ていなかったのだが、

あくる日、鹿児島市内観光から戻ってくる車中、

K代さんが、再度その話をされていたとき、

道路の上に夕陽がサーッと射し込んできて、

うわーきれいだなあ、と僕が言うと、K代さんが、

「うわー、きれいだなあ、だけでいいんですよねえ。」

と相槌を打った瞬間「ああ、これかあ。」と解かった。


僕たちは、24時間何かを感じて生きている。

この花きれいだなあ、とか、この人素敵だなあ、とか、

ちょっと疲れたなあ、とか、試験ドキドキする、とか…。


ただ、

きれいだな、とか、ドキドキ、の後には必ず、

このバラは赤いからきれい、この人は笑顔が素敵、

山道を歩いたから疲れた、という意味づけが生じる。

なので一度、意味づけ以前に感じる純粋な、

「きれいだなあ。」に留まってみる。

ドキドキ、という体感だけに留まりつづける。

その体感を意識して過ごしてみる。


それが〝今〟であり、〝ハートの感覚〟であり、

〝気づいている意識〟の呼び声であるのだ。


その後、うれしくなった僕は、

そのことばかりをしきりに二人に話しまくっていた。


↑ジャーン!鹿児島の若者スポット天文館アーケード
 ここで、かるかんを食べた。

K女史は、

僕たちのシェアを聞きながら、ただ深く頷いている。

彼女は、僕達のシェアを自分が投影したものと捉え、

そこから上がってくる様々な〝個の想い〟を、

ただ静かに、丁寧に明け渡していっているようだ。


とまあ、そんな感じで、語り合いは朝五時まで続き、

それからやっと眠りについたのであった。