香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

聖なる感じ



イースター最終日、兄弟てっちゃんとスカイプをした。

天候不良で彼の仕事が休みになったのだ。


「正義よりも平安を選ぶ、ということの真の意味は、

 起きている物事に対して選ぶ平安、つまり、

自分に都合のいい平安を選ぶということではなくて、

聖なる父の子としてただ祈っている状態なんだ。」


と、兄弟てっちゃんは言った。


「今のこの状況では、いったいどうすることが、

自分にとって平安なのか。」


と、ともすると、自分で平安を取りに行こうとする、

その瞬間をも明け渡し、聖なる神の子として、

どうぞわたしを使ってください、とただ祈る。

そうやって兄貴の自動操縦状態になると、

現実世界で必要なことは、兄貴が手配してくれる。


それにしても、そこまでの深い認識を以って、

日々赦しを実践しているなんて、

ホント、てっちゃんってすごい、と思った。


まあ〝自動操縦状態〟と聞けば、

何かに洗脳されるような、支配されるような、

自分が無くなってしまうような恐怖に襲われる。

僕の場合で言えば、それは逆だった。

どんどん本当の自分が復帰してゆく感じ。

ハートの方が正気の自分であり、今までの自分が、

洗脳され、支配されてきたのだということに気づく。


そうやって、深い気づきから出発した語らいだったが、

奇跡講座→仕事→お金→年齢→陰謀論→お金、と

話題はいつものように流れ、途中、僕は出前のピザ、

てっちゃんは、さおちゃん手製のカレーを食べつつ、

午後3時から始まった語り合いは、

11時近くになってようやくお開きとなったのであった。

そして、今日からお仕事。

それでも、小学校はまだ今週いっぱい休みなので、

家族旅行から戻っていない人も多いらしく、

朝の通勤の地下鉄もガラ空きだった。


自分の意志とは関係なく〝ふっ〟と上がってくる

神の子としての〝聖なる感じ〟だけで過ごす。

何かを見たり聞いたりしたときに感じる、

純粋なおおもとの〝ふっ〟の感じ。

会社とか同僚とかコーヒーとかに意味づけされる前の

ひとつの〝聖なる感じ〟。


昼休み、ふと、肉体の自分がどんなに攻撃されても、

神の子としての〝僕自身〟は、絶対に傷つかない、

肉体が知覚しているものは〝僕自身〟ではない、と、

頭ではない理解が起きた。

肉体は本当の自分とは何の関係もない。

だから、Jの肉体は磔になっても、霊としての彼は、

少しも傷つけられることなど無かったのだ。


この話は、神の使者でも読んだし、

デイヴィッドも同じことを何度も述べている。

なのに、いまになって〝ふっ〟と理解が起こる。

本当に自分では何もやっていない。ていうか、

これ以上、真実ではない肉体に、何もさせない。


エゴにどう対処するかではなく、

自分の本性が何かを自覚していればいい。

自分は唯一無二にして最強の神の子なのだ。

その自覚以外、実際には何も要らないのだ。


と、そんなこんなしていたら、

ケリーが27日から韓国へ旅行に行くので、

3日間休みをくれと言ってきた。

休むのはいいが、今、韓国行って大丈夫なのか?

ちょっと、心配。(← って、それがオチかい!)