香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

「ただいま!」を言うための練習

f:id:shusaku1:20181122003502j:plain

↑ 今年もPM2.5がやって来たよ。

     遠くの景色もいい感じにセピア色だよ。  

 

ひとつの愛で覆われ、差異を見出せなくなった今、

 

聖霊だけにフォーカスしつつも、

 

時間的にはひとつの結論を出さねばならない、

 

と、取捨選択を迫られている。

 

 

この旅は、その瞬間が訪れるまではプロセスだ、

 

とデイヴィッドが言っているように、ひとたび、

 

その瞬間(取り消しを完全に受け入れた瞬間)

 

が訪れれば、全ての決定は、神の決定として、

 

瞬時に何の迷いもなく成されるはずだ。

 

なので、その瞬間が訪れるまでは、全てがプロセス、

 

要するに、僕はまだ、

 

経験を通して実践を継続している過程にある。

 

 

だから、たとえ全てが聖霊一色に見え、

 

同一の愛の中にいることを実感できていたとしても、

 

先ずは自分がまだ、プロセスの途中にいることを、

 

しっかりと認め、認識することが大切であり、

 

そのうえで、聖霊に祈ることが重要だと思っている。

 

 

そうやって祈っていると、前回の記事に書いた、

 

香港から去り日本へ帰る、という選択が、

 

夢の世界を去り、天国(故郷/父)のもとへ帰還する、

 

という決断の映し絵だった、と悟った。

 

 

神の国へ永遠に帰還するかどうか、という決断を、

 

東京へ帰任するかどうか、という幻想を通して、

 

問われたわけだ。

 

そして、いかに自分が、まだまだ、

 

いまの現状を変えたくないと思っているか、

 

父の元へ帰りたくないと思っているか、

 

ということを思い知らされた。

 

 

例えば、明日、この幻想の世界から離れ、

 

父が待つ故郷へ帰ってもよい、となったら、

 

自分はどんなに動揺し、抵抗するかを、

 

今回の〝日本帰任 or 香港残留騒動〟から学んだ。

 

 

だって、日本へ戻るかどうか、というだけで、

 

差が見れない、決められない、と大騒ぎするのに、

 

これが、父の待つ天国へ永遠に還る決断、となれば、

 

それはもう…(表現不能)、である。

 

 

というわけで、今後は、

 

故郷へ還る為に、この肉体と現実を使ってゆく。

 

 

しかし、腹の底ではもう決まっている。

 

神の救済計画のみを唯一の機能にしようと…。

 

そして、

 

自分は父へ還ることを100%選択したのだから、

 

何があっても自分は安全で問題がないと知っている。

 

 

 

f:id:shusaku1:20181122003633j:plain

 

と、ここで、閑話休題!

 

いまWOWOWシネマでやっているホラー特集の中で、

 

昨日見た〝ドクターエクソシスト〟という映画が、

 

とてもコース的だと感じた。

 

 

「それは君の本当のお父さんじゃない。

 

 君はいま夢の中にいるんだ。

 

 夢を信じなければ、君はこの夢から脱出できる。」

 

 

主人公のエンバー先生は、人の心の中に入り込み、

 

中にいる悪魔(エゴ)を退治する能力を持っている。

 

彼は相手が見ている夢の現実にアクセスし、

 

ここはリアルではなく、君は夢を見ている、と告げる。

 

そうして、相手が〝あれ?〟と思った隙をついて、

 

現実世界へ相手を連れ戻す。

 

 

まあ簡単に言えばこんな感じのストーリーなのだが、

 

そこへ悪魔祓いやオカルトの要素を盛り込み、

 

戦慄のホラー映画に仕上げられている。

 

そして、

 

僕がこの映画がコース的に面白いなと思ったのは、

 

夢を見ている本人が、

 

自分は今夢を見ていると真に認識した証として、

 

必ず、上層階の窓から地上へと、

 

本人の意志でダイブしなければならないという点だ。

 

それは、少しでも疑いを持っていたり、

 

夢の現実に未練や執着があると、

 

夢は醒めない、ということの象徴でもある。

 

この週末、部屋を暖かくして、

 

ワインでも飲みながら、まったりと観てくれ!