香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

想い出残し

f:id:shusaku1:20190928232904j:plain

 

会社の同僚や、友人や、両親に、愛してるぅーっ!と、

 

駆け寄ってハグしたい気持ちを必死でこらえながら、

 

日々を過ごしているボクである。

 

 

自分は神から一度も離れたことはなく、

 

その自分は神と同じ存在であった、と、

 

真に〝入った〟状態というのは、

 

すでに赦しっぱなしで24時間存在するのと、

 

まったく同じ状態を指す。

 

 

といっても、僕はまだ〝入りたてホヤホヤ〟であるため、

 

咎めが出てくる度に神を思い出している段階なのだが、

 

もっと神が自分の中に馴染んでくれば、

 

恒常的に赦している状態(愛の状態)になれるのだろう。

 

f:id:shusaku1:20190928233051j:plain

f:id:shusaku1:20190928232913j:plain

 

聖霊兄貴は、

 

神の理解から来る愛と歓びの記憶は残し、

 

自我から来る罪悪の想念は取り消す。

 

すなわち、愛の記憶(いい感じの想い出)は残され、

 

憎悪の記憶(嫌な感じの想い出)は消去される。

 

 

どういうことかというと、

 

兄弟から受けた愛の行為に対する感謝の気持ちや、

 

欲しいと思っていたものが手に入った時の歓喜、または、

 

ありがとう、と言われた時の満ち足りた感動などは残され

 

こいつシバいたろか、という咎めの想いは、

 

赦しによって、聖霊兄貴に取り消される。

 

 

そういう意味で、

 

僕たちはいま、思い出づくり、ならぬ、

 

〝思い出のこし〟をやっているのだな、と思う。

 

なので、これからは、全てを神として受け止め、

 

ただ歓んでいることで、聖霊兄貴に貢献するのだ。

 

f:id:shusaku1:20190928232920j:plain

 

というわけで、

 

日本滞在最終日は、両親と梅田でランチをした。

 

母は肉類がダメなので、食事は自ずと懐石となる。

 

父も母も年を重ね、手にも顔にも深い皺がある。

 

多分、彼らも数年後には肉体を脱ぐのだろう。

 

なので、100%何の咎めも無く彼らを見て、

 

彼らの中に在る神を見いだすことで、

 

愛の〝想い出残し〟をしてゆく。

 

そうすることで、彼らは僕となり、

 

幻想の彼らが本当に無かったことを目撃するのだ。