何だかわからないのだが、びゅんびゅんが停まらない。
何か不快な出来事が起きたわけでもないのに、
みぞおちがびゅんびゅんと鳴り、騒がしくて仕方がない。
なんていうか、不安と焦燥が入り混じった感じ。
それで、ここ一週間、ほとんど眠れていない。
(※ああ、フィリピンのホテルのベッドが恋しいよ。笑…)
夜一時頃床につき、そのまま朝までびゅんびゅん…。
それでも、肉体は至って元気で、普通に肌ツヤもよい。
電車の中で居眠りすることもなく、疲れも感じない。
きいぃーっ!
眠れないし、びゅんびゅんだし、あまりに鬱陶しいので、
自分は天国のハートの歓びの想念以外、要りませんっ!
と、聖霊兄貴に断言したら、これがそれだ、と返ってきた。
⇑ 自炊が面倒くさいので、家の近くのレストランで、
夕食を食べる。この日のメニューは、
『鶏のから揚げマヨネーズ和え』
へっ? これが神の想念なの?
そう言えば、神を感じるようになった当初は、
あまりに神が騒がしくて、数か月眠らなくても平気だった
と、以前、法悦女子が語っていたのを思い出した。
本当は、毎瞬毎瞬、歓びしか感じていないのに、
僕達はその歓びを、毎瞬毎瞬、否定し続けている。
歓びを歪めることで、自分の感じ方を作り出せた、
と思い込んでいる。
実際には、
否定すらできておらず、歪めることも不可能だった。
歓びは歓びのままここに在り、
神はずっと、一度も離れることなくここに在ったのだ。
この事実を、心(マインド)である自分が思い出すことで、
意識(決断の主体)に、繰り返し、繰り返し、教える。
何度も何度も、妄想劇場が上がってくるということは、
意識が頑なにそれを信じている証拠だと言える。
だから、神だけが実存で、分離はできていなかった、と、
何度も何度も意識へ返すことで気づかせてゆくのだ。
というわけで、今日も一人、事務所で資料作りをした。
途中、明日が月末であることを思い出し、
本社に出勤状況の報告をせねば、と、
タイムカードをチェックしてみれば、出張を含め、
今月はたった12日しか働いていないことが判明した。
やはり、デモの影響で自宅待機が多かった。
それで、来月と再来月の出勤予定日数を調べてみると、
来月の出勤日数がクリスマス休暇の影響で16日間、
一月に至っては、元旦の休みと一時帰国休暇が重なり、
出勤日が、たったの10日間しかないことが分かった。
数年前の僕だったら、どこかへ旅行に出掛けるか、
毎晩クラブに繰り出して(沢尻かっ!)いただろう。
それが今では、ずっと家でお籠りをしながら、
自分の内側を旅している方が、よりリアルで幸せ、
というのだから、人生分からない。