香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ないとわかれば消える

いつも豆を買ってるコーヒー屋さん 夫婦だけで50年もやってきた店 ええーっ!なんでぇー!マジかぁー!というような、 嫌なことや、不運なことや、不幸なこと、というのは、 予想もしなかった時に突然、ふっ、とやってくるものだ。 逆に、予測できた不幸…

むき出しの輝き

自分は何によって成り立っているのかと訊かれたら、 目、耳、鼻、舌、皮膚、によって成り立っている、 と答えるだろう。 もっと言えば、首から上だけで、自分はできている。 もっともっと言えば、首から上に自分が載っている。 目で何かを見、耳で何かを聞き…

人生の砂時計 - Ⅱ

ちょっと前に、ヴィクトール・フランクルの事を書いたが 彼の哲学の中に、今この瞬間(ここ大事!) どんないいものを差し出せるかを考えなさい、 そして、すぐにそれを差し出しなさい、というのがある。 そうすることで、 人生の砂時計の底にたまる砂の質が…

先輩風、ブイブイ!

先週ある友人(40歳/独身/介護士)と梅田で飲んだ。 彼は一年前に会った時よりかなり痩せていて、 待ち合わせ場所で声をかけられるまで、 彼だとわからなかった。 開口一番僕が「痩せてかっこよくなったねえ!」 と言うと 「そんなフォローはいいですよ」…

毎日殺したい

新世界の総菜屋さん なんか、台湾にいるみたい あなたは、 誰かを本気で殺したいと思ったことがありますか、 と訊かれたら、ほとんどの人はノーと答えるだろう。 ムカついたり、イラついたり、憎んだりとかはあっても、 本当に殺したい、とまでは思わないよ…

今この瞬間の思い

実家のお隣さんがメダカ?飼ってる 先日の〝テレパシックなお年頃〟の記事の続きだが、 たぶん、悟りを開いた高僧や覚者の人たちも、きっと、 これらの人智を超えたひらめきそのものでいることで、 何もしていないのに、欲しいものが手に入ったり、 偶然が…

ぐるぐる日曜日

翻訳論を取っている学生は12人 今日は日曜だというのに一歩も家から出ず、一日中、 学校の講義の準備と後期試験の作問に明け暮れた。 で、朝から始めて、終わったのが夜の11時すぎ…。 もう、疲れすぎて、頭から湯気が出そうである。 というのも、なぜか…

思い込んだら命がけ

深夜二時半のゴールドジム 貸し切り状態 ここへきてようやく、 こうであるべきだ、から、こうである必要はない、へと、 シフトしはじめている、今日この頃のボクである。 というのも、講義から戻り、お弁当の夕食を済ませ、 夜8時ごろ、ああ疲れた、とベッ…

テレパシックなお年頃

高槻の繁華街 見ようとしなくても自然に見えてくる人や物や風景、 聞こうとしなくても聞こえてくる音や声、 自分で思おうとしなくても、ふっと湧き出てくる思い、 食べ物を口にすれば勝手に舌に起こる味わい、など、 意識で解釈する前の〝今そのものの様子…

何もできない

もう、あらゆる人が兄貴に見える。 いや、見える、のではなく、兄貴そのものだ。 もっと言えば、兄貴そのものが自分だと理解している。 さらに言えば、兄貴そのもので〝しかない〟。 さらにさらに言えば、名付けられる何か、も無い。 自分、他人、木や花や建…

もうすぐ兄貴が…

キンモクセイの香りの香水がほしい! 先日、2025年7月5日についていろいろ書いたが、 思い返してみれば、いくつか思い当たるふしがある。 香港にいた時、僕のアパートに突然兄貴が現われた。 しかも、ちゃんと可視化できる肉体を持って…。 ただ、ここ…

見えているものの正体

非二元や悟り系スピの定義を大まかにまとめると、 〝自分なんていない、故に、他者も存在しない〟や、 〝この世界は寝ている時に見る夢と同じで幻想だ〟や、 〝見えているもの、聞こえているもの、それしかない〟 といったところだろうか。 「確かに、ここに…

褒める門には福来たる

前回の《褒めますおじさん》の続きだが、 日ごろ褒められたことがない多くの若い人たちが、 お金を払ってでも褒められたい、と、 褒めますおじさんの所へやってくる理由は、単純に、 褒める側の人数が圧倒的に少ない、からだ。 そして、過去にたくさん褒めら…

褒めますおじさん

みなさんは最近、 いつ〝他人から褒められた〟だろうか。 デパートで、よくお似合いですよ、と言われた、とか、 そういうのではなく、自分が発揮した能力や、 やった仕事や、なにか役に立った行為に対して、 よくやったね、えらいね、すごいね、 と肯定して…