香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

どないやねん!



土、日はめったに外出をしないのだが、

昨日は香港人の友人たちと食事会をした。

10年くらい前、

香港大学で日本語講師をしていた時のつながりで、

それからも山登りとか、深圳マッサージツアーとか、

何かあるたびに集まったりする。


今日のメンバーは、

当時受け持っていた社会人クラスの人たちで、

うち、お医者さん2名、警部補1名、と、

何かあったときには頼りになる教え子たちが集結した。


その中に、トニーさんと言う内科医の先生がいて、

この人がまた、コースをやっているんじゃないか、

というくらい、赦しオーラを放ちまくっているのだ。

実際、何かを言ったりやったりする訳ではないのだが、

一目見て「ああ、この人は気づいてる」と分かる。


常に笑顔で、静かに相手の言うことを受け入れつつ、

たまーに、ぼそぼそっと、

「それは、そう思い込んでるだけですよ」

「それはもう決まっていることですよ」

というような言葉を発する。

どことなくハレ師匠に雰囲気が似ている。


奥さんが子供を連れてアメリカへ行ってしまい、

先日、離婚が成立したばかりだとか。

でも、そういうことも全部赦している感じだ。


別にスピリチュアル的な何かをやっていなくても、

無意識のレベルで悟っている人っているんだな、

と、新たな感慨を持った。

というわけで、今日は日曜日。

暑いので冷房ガンガンで家にいる。

ここのところ残業続きで腰がだるいので、

マッサージに行ってきた。


いつものように、

パンチパーマのおばちゃんに垢すりをしてもらい、

北京から来た兄ちゃんに足の裏の角質を取ってもらい、

それから2時間、マッサージをしてもらった。

全部で920香港ドル。チップ込みで1万5千円なり。


ああ、すっきり。身も心も軽くなった。


マッサージをしてもらっていると、次から次へと、

過去の小さな記憶たちがやってきては通り過ぎる。

同僚とのちょっとしたやり取りや、

友人に言われた一言、

勝手に作り上げた物語にひとり激怒したり…。


ここ数日、兄弟がすることをさせてあげる、

ということを実践していたが、今日ふと、

兄弟が幻想ならば、自分のこの想いも幻想なんだ、

だから、出したいように出させてやろう、と思った。


エゴの思考をただ流れたいように流してやる。

そして全て0と1にして兄貴に返す。


マッサージ屋で体重を測ったら、59キロだった。

兄弟てっちゃんちでバク食いして香港へ戻った頃は、

65キロだったから、6キロ減ということになる。

ここ何週間か、また自然に食べなくなってきていて、

昨日の食事会でもあんまり食べなかった。


でも、

痩せたら痩せたで心配になるんだね。

ほんま、どんなけやねん!