↑ 『輪廻の少年』を再放送してたので見た。
僕達もこの写真のリンポチェのように、
聖霊兄貴(おじさん)に護られ、導かれている。
いまこの瞬間が完璧であり、
すでに自分はゴール(到達地点)にいた、という話である。
よく考えてみると、
人生のどの時点においても、僕達は、
今ある状況をゴール(到達地点)だとは思っていない。
多分、容姿端麗で、やりたいことを思い切りやれていて、
人からも尊敬され、ものすごいお金持ちの人でも、
すでにゴールに到達しているとは思っていないはずで、
自分にはもっとやるべきことがある、まだ上がある、
まだまだ楽しいことがたくさんある、と思っているはずだ。
たとえ、どんなに頑張って何かを達成したとしても、
乗ろうとした飛行機は遅延するし、病気にはなるし、
買い換えたばかりの車は故障を起こすし、老いるし、
かけがえのないあの人はいなくなってしまう。
だから、〝いま〟に満足することなど絶対にあり得ない。
しかし、それでも、
今のこの状況は完璧で、ここがすでにゴールであり、
天国も、ハートも、神も、聖霊も、全部ここにあった、
と、今の僕は断言できる。
これを言葉で説明するのは非常に難しいのだが、
いま、失業中でも、それが完璧で、そこがゴールであり、
いま、空腹でも、それが完璧で、そこが天国であり、
いま、孤独でも、それが完璧で、すでに完了している。
なので、もう、何かを目指す必要はない。
いま、ここ、この瞬間に全てがあったことに気づくこと、
そこが、あがりのない人生ゲームが終わる場所であり、
もう何もしなくてよい、と理解が起こる場所である。
↑ 花市で梅の花を買う
眼前に現れている兄弟の姿がJであり聖霊である。
眼前に見えている食べ物が、草木が、衣服が、
聞こえてくる音楽が、耳にする言葉が、神である。
過去でも、未来でもなく、
いま、ここに見えている光こそが
神であり、父であり、聖霊であり、Jである。
だから、僕たちがすることは、
ほんのささやかな意欲を持って、今この瞬間にいること、
今、見えているものに感謝し、それに信を置くことである。
兄貴は僕たちに与える気満々で、
それを受け取るには、
今、この瞬間に、今、目の前にいる兄弟を通して、
聖霊兄貴からの贈り物を受け取るのだ。
↑ 沖縄から戻ると梅の花が満開に… ↑
というわけで、
ワプニック氏の『思考の逆転』を学ぶ
WEB勉強会を、もりGさんが中心となり、
空禾さんが主幹で開催することになった。
僕も参加するので、興味のある方は、
下記、空禾さんのブログまで。