👆 毎週水曜は家の窓から競馬を眺める。
馬券の買い方とか、全然分からない。
仕事中も、バスの中でも、食事中も、家にいるときでも、
〝いま、この瞬間の神に抵抗せず、ただ神の愛に在る〟
〝どんな些細なことでも、絶対に自分(神)を攻めない〟
〝毎瞬、認知機能障害を起こしている自分に気づく〟
ただこれだけを、徹底的にガンガン実践しまくっていたら
とうとう自分が〝全体〟になってしまった。
全体になった、というより、全体だったことに気づいた、
と表現するほうが正確かもしれない。
うーん、なんていうか、肉体に例えて説明するなら、
これまで自分は小指だと思って生きて来たのに、
ここへ来て、目も鼻も口も手足もある体全体だったことが
判明してしまった、みたいな…。
小指だけが自分だと思っていたころは、
親指を怖がってみたり、人差し指に嫉妬したり、
くすり指の攻撃に苦しんだり、いろいろ大変だったが、
はっと我に返り、自分が全体だったことが知覚されると、
指はただ指でしかないことが明白になるので、
恐れと言うものが無くなり、代わりに安堵と優しい愛が、
大手を振って戻ってくる。
ただし、スピでよく言われる、
自分は神の中にいたんだあ、とか、神と一体である、とか
みんなでひとつ、といった、合体するような感覚ではなく、
もとから自分は全体で、それしかなかった、と、
ただ、当然のように智っている感覚である。
多分、これからも個としてのモヤモヤは起こるだろうし、
なんじゃこりゃあ、というような状況にも直面すると思う。
それでもやっぱり、全体である、の理解が起きているので
何が起こっても、そこには安堵とやすらぎと愛がある。
それに何より、
何が起こっても、誰に会っても、全く怖くなくなる。
この感覚を説明するのは本当に難しいのだが、
見え方が変わる、とか、そういうものではなく、まさに、
認知症の人が、朝起きたら正気に戻っていたという感じ。
というわけで、
ジムの閉鎖が23日まで延長されることになった。
トレーナーがオンライントレーニングを提案してきた。
11日までは無料だというので申し込んだ。
家には器具がないため、どうなるかわからないが、
サーキットトレーニングを40分ほど行なうらしい。
明後日からイースターの休日で5連休なので、
家で腹筋とかのメニューを組んでもらうつもりである。