香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

無限の全体

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 👆このカフェ、なぜか美女が集まる。

   自分を持っているきれいな女の子、

   好きです。 

 

 

時短勤務のため、

 

毎日、4時過ぎには事務所を出るので、

 

帰りに家の近くのカフェに立ち寄り、

 

一旦気分をリセットしてから帰宅している。

 

なるべくスマホはいじらず、白ワインを注文し

 

そこで1時間ほど本を読んで過ごす。

 

最近は、ずっとアニータの本を読んでいたが、

 

台湾の作家である白先勇の本を読んだりする。

 

こういう、仕事とプライベートの境目に、

 

ほんの少しホッとできる時間を設けることで、

 

たとえ、何かすったもんだがあったとしても、

 

気分を再設定してから家へ戻ることができる。

 

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こうしてここ一週間ほど、仕事帰りにカフェで

 

アニータの本を読んでいて悟ったのが、

 

うわっ、最悪、としか思えないような

 

出来事の渦中にいたとしても、

 

それが本当に最悪かどうかなんて、

 

渦中の自分には解らない、ということである。

 

 

アニータだって、

 

小学校時代、壮絶いじめに遭っていた時や、

 

癌との闘いに苦しんでいたその瞬間は、

 

「うわ最悪や!ドツボや!終わってるやん!」

 

と、なんで自分がこんな目にあうのか、

 

前世のカルマか、自分の行いが悪かったのか、

 

と、頂点マックスで苦しんでいたと思うのだが

 

今になって思えば、その体験があったからこそ

 

臨死体験が起こり、大いなる意識を体験でき、

 

癌が治って人々に影響を与えるようになった。

 

そうやって、

 

当時〝ドツボ〟だと思って悩んでいた体験は、

 

本当はドツボでも何でもなかった、と、

 

後になって知ることになる。

 

 

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なので、

 

今、何が起こっていようと、起こっていまいと

 

これが最悪な事か、最善な事か、なんて、

 

自分にはうかがい知れないことだ、と、ただ、

 

抵抗せずに見過ごしてゆくだけである。

 

もちろん、テンパるのなら、大いにテンパり、

 

苦しいのなら、思い切り苦しんでいい。

 

ただ、それが最悪の事態かどうかなんて、

 

決して分からないのだから、

 

毎回そこへ立ち返ることで、

 

少なくとも、

 

自分を責めることはしなくなり、

 

全てに抵抗を止めてリラックスしよう、

 

という気になる。

 

 

そうなのだ。

 

うわっ、最悪やん!ドツボやん!

 

というようなことが起こったら、

 

あ、何かしらうまくいくんだろうなあ、

 

いい事のために起きてるんだろうなあ、

 

くらいに思っていればいい。

 

 

その一環として、気分を変えようと、

 

仕事帰りに、カフェで白ワインを飲みつつ、

 

好きなことをすることで、

 

何だかわからないけどいい感じ、となり、

 

それが呼び水となって、自分の内側にある

 

〝無限の全体〟へと入ってゆける。

 

 

というわけで、

 

リラックスは究極のいまここだ、

 

と思う今日の僕であった。

 

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