今日の香港は終日大雨であった。
それにしても、
香港の都市機能ってすごいと思う。
アパートの前からバスに乗りさえすれば、
雨の日でも傘をささずに会社まで辿り着ける。
香港島は岩でできた山状の島になっているため
降った雨は海へと流れ込み、浸水被害もない。
地震も起こらず、雪も降らないので、
自然災害とはほとんど無縁の都市だと言える。
というわけで、今週も時短勤務である。
朝10時に出社👉昼食後に30分瞑想(爆睡)👉
午後4時半ごろ退勤👉カフェで白ワイン&読書
👉ジムで自主トレor書き物or家で何やかや
というサイクルをここ1週間繰り返している。
今日もまた、
業務メールのやり取りをしていて、
こんな書き方をしたらどう思われるかな、とか
CC:にこの人も入れるべきかどうか、とか、
あの人からのメールに何だか嫌な予感、
といった思いが、頭の解釈を一切通さず、
即座に背後の無限へと渡されてゆく。
すると、
「何だか分からないけれど、
よい具合になっていくんだろうなあ」
という、根拠のない納得感が生まれてくる。
午前中、こんな事ばかりしているものだから、
昼休みの瞑想(別名爆睡)の最中には、
なんか、思考の泡ぶくのようなものが、
シュワシュワとただ背後へ流れ続けるだけ、
といった不思議な現象にも見舞われた。
こうやって内側のリアルに留まり続けていると
外側の世界までもが内側のようになってきて、
空間が愛でいっぱいに満たされているように
感覚化されてくる。
外側も〝自分の中〟のように思えてきて、
結果、怖いものがなくなってくる。
そのまま自分自身でいても怖くない、
というか、どこにいても自分のおウチ状態…。
とはいっても、僕はまだまだ、
内側に留まることに慣れていないので、
行きつ戻りつな状態なのだが、
それでも少しづつ、
無限の全体が定着していっている。
話は変わって、
このブログの読者の方ならご存じだと思うが、
占星術師である石井ゆかり氏の、
〝筋トレ週報〟を読むのが大好きである。
以前、何を思ったのか、
〝筋トレ、スピリチュアル〟で検索したら、
これが出て来た。
毎週金曜の夜に、次週の運勢を、
それぞれの星座ごとに伝えてくれるのだが、
その文章がもう、愛に溢れていて暖かいのだ。
占いが当たっているかどうか、
なんて、この際どうでもよい。
彼女の週報は、そんなものを超越している。
とにかく毎週、愛のある言葉で、
僕を優しい気持ちにさせてくれ、
元気にしてくれている。