時短勤務は今日までとなり、
来週からはまた9時-18時の通常勤務に戻る。
午後4時に帰れる最後の金曜日、ということで、
早速、マッサージに行ってきた。
僕は基本、肘や手の関節などは使わず、
必ず指だけで指圧をしてもらっている。
肘や手の甲で押されると、ツボに当たらないし、
擦られるような感じで皮膚がヒリヒリするのだ。
しかし、指だけの指圧は、
マッサージ師にとって、
指への負担がとても大きいのだという。
なので、いつもチップを弾み、ひいきにしている
おばさんマッサージ師さんにやってもらうのだが
今日はその人が休みだったので、仕方なく、
仙人みたいなおじいさんにやってもらった。
で、この人がすごかった。
ちゃんと指圧を勉強した人なのだろう、
ツボを軽く、ぐりぐりと圧されるだけで、
細胞に波動のような感覚が広がってゆく。
様々な部位を押されたび、
そこに気持ちよさの渦が立ち上がる。
これはもう、今、この瞬間の気持ち好さを
味合わないと損だ、とばかりに、
指圧される部位に集中する。
しかし、体がリラックスしてくるにつれ、
次第に眠くなってきて、気が付けば、
最後の15分くらいは夢の中だった。
マッサージって、すっごくスピ的で、どこか、
ヨガとかと、通じるものがあるような気がする。
自分の存在を確認していく行為、というか、
自分(神)に気づいていく儀式のようで面白い。
それに、それぞれの部位に加えられる
刺激から立ち上がる気持ちよさを
ちゃんと味わおうとすればするほど、必ず、
今、この瞬間に集中していなければならない。
さもなければ、すぐに、思考が浮遊し始め、
今、この瞬間の気持ちよさから離れてしまう。
多分、僕たちは、
日常でも、これと同じことをしているのだろう。
起きている事や考えていることに邪魔をされ、
常にここに在る歓びの流れをスルーしている。
なので、日常のあらゆる場面で立ち止まり、
今、この瞬間に在る神に抵抗せず、
リラックスしながら、
背後の無限に開いていることで、
ハートのエクスタシーの流れに気づいていける。
そして最後は、これが神の愛の想いであり、
自分はその愛そのものだったことに気づくのだ。
というわけで、
なにはともあれ、リラックスをして、
背後側の〝無限のひとつ〟に開き、
〝幸せな歓びの流れ〟に身を任せている。
まずは、
神の子である自分を愛することである。
なぜなら、
自分を愛さずに責めてばかりいると、
〝自分が〟責めると決めている状態で、
兄弟を真に愛することなどできない、
と思うから…。
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