👆 香港の薬局は赤い電飾が基本
背後の内側に広がる無限の全体こそが神であり
愛そのものであり、自分そのものであった、
という気づきの中を生きるようになってくると、
外側の肉体同士でやっていることが、
いかに狂っていて茶番であるかが、
ありありと実感できてくる。
今日も、ZOOMを使った全体会議の中で、
香港支社の売上と仕入れの粗利率が、
前年より10%多い理由を分析してください、
と社長に言われて僕は、はい、と答えた。
他の社員の人たちもそれぞれ、
不良率や、生産ラインの稼働率について、
いろいろ質問されていた。
この時僕は、
もう、これら現実の枠組みの中に、
自分を合わせ込んでいく必要はないのだ、
と思った。
背後の世界を本当に信頼していればいい。
もちろん、僕はまだ、
会社という組織の一員なので、
外側同士のやり取りの中では、はい、と答え、
やるべきことは淡々とやる。
しかし、背後側では、
無限の豊かさと愛に満ちている場所にいて、
そこですでに起こっている〝歓びの感じ〟
を体感している。
僕の中ではもう、その歓びは起きているのだ。
自分は何もしなくても、
このままで完璧に愛されている存在であり、
無限の全体として全ては自分の中にある。
今、この瞬間に意識を開いていれば、
現実の世界がどうであろうと、関係がなくなる。
何もしなくても、もうすぐ自然に変わってゆく、
と、強い確信を以って分かるからだ。
もちろん、変化の際には、
不安や恐怖が普通に出てくる。
こわいよーっ、とちょちょ舞いたくなる。
でも、仕事や、外側の出来事によって出てくる
不安や恐怖とは全く種類が違うと断言できる。
今の僕は、なんていうか、
古い自分が見ていた、消えてゆく残像の中を、
まだかろうじて生きている、といった感じである。
すでに、無限の全体の中では起きていて、
もうすぐ現実のスクリーンにも現れてくるだろう
新しい豊かさ、新しい出会い、新しい光の場所に
ワクワクしながら…。
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