香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

ピッカピカの一年生(6月3日)

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ブログは休止中ですが、

皆さん気になっていると思うので、

僕の転職後の2週間を特別一挙公開!

全部で8記事あります。

それではどうぞ!

 

※この記事は6月3日に下書きされたものである

 

 

入社初日、まだ右も左も分らないオフィスの中で

 

周りの香港人スタッフの女の子たちが、

 

いろいろと大声で世間話をしている。

 

自分も早く彼女達と打ち解けなければ…、

 

部下の社員たちに、自分は仕事ができることを

 

ちゃんと解らせておかなければなければ…、と、

 

別にしたくもない世間話をしたり、

 

別に訊く必要のない質問をしたりして、

 

怪訝そうな表情で相手からちょっと引かれる。

 

 

入社2日目、

 

〝自分より周囲の方が、

 

 優位に立っているように見える症候群〟

 

にかかっていることに気づき、

 

仕事中も、神に開いてただじっと沈黙していた。

 

しかし、やはりすぐに焦って、色々質問しまくり、

 

部下たちを不安がらせることになる。

 

 

入社3日目、

 

愛想笑いをしながら媚びるのをやめた。

 

必要のある人と必要のある事しか話さなくなった。

 

いくら仕事上のことであっても、

 

自分の気分が悪くなるような人とは、

 

一切会話をせず顔も見ないと決めて実行した。

 

自分の決定を物事の基準にすると決めたのだ。

 

なぜなら、

 

これが自分に優しくするということだ、

 

と思ったから…。

 

 

まあ、自分の部下は二人ともとても礼儀正しく、

 

他のスタッフの人も、みんな優しい。

 

要は、勝手に自分の心の中だけでテンパって、

 

ちょこまか動いているだけのことなのだった。

 

実際には、誰も何もしてはおらず、

 

普通に仕事をしているだけ…。

 

 

しかし、全く周波数の異なる新しい職場で、

 

色々緊張してテンパるのは当然のことだ。

 

だから、そんな自分も許し、受け入れる。

 

 

しかしだからといって、自分は自分だ、と、

 

会社で自分のスタイルを貫くのは、

 

とてもカッコの悪いことだと僕は思っていて、

 

その会社のスタイルにはきちんと従う。

 

 

三人の男所帯だった以前の会社では出てこなかった

 

様々な心の中のジガ男が、

 

12人の新しいオフィスでは出てくる出てくる。

 

みんな業務に忙しくて、そんな暇などないのに、

 

みんなから注目されているように思ってしまう。

 

 

でも、新しい会社は楽しい。

 

僕の目的は、もはや仕事をすることではなく、

  

大勢のスタッフがいる会社にいるときでも、

 

神に気づいていられるようになることだから…。