昨日、たまたまYOUTUBEの動画で、
徹子の部屋に出演したオペラ歌手の森公美子が
自宅で友人の亡霊を見た話をしていた。
この映像は僕も当時リアルで見た記憶があり、
何度もアップされては削除が繰り返されていた為
ご覧になった人も多いと思うが、改めて見ると、
いろいろ新たな発見があって面白かった。
👇 削除されないうちに見るべし!
その亡霊となって現れた友人はあまりにリアルで
ちゃんと触われて、息もしており、体温もある。
集中力、磁場、静電気、受信者などの条件が
ピタッと一致した時に姿を現わせるらしく、
中でも、僕がなるほど、と感じたのが、
全ての映像を作り上げているのは自分で、
映像を見させる側が、相手の右脳に働きかけ、
見ている側(私)がその映像を作り出すらしい。
そして、こちらがその姿を見ている間も、
右脳に信号を送り続け、
その姿を存在させ続けている、というのだ。
また、蛍光灯に含まれる紫外線が、
姿を薄く(見えにくく)させるとかで、
蛍光灯の下では姿を現わしにくいらしい。
👇 写真を撮ってもいいかと兄貴に訊いてみたが
やめておいた方がいい、と言われた。
写真を撮ると、このおじさんのように、
もう二度と現われなくなるのかも…。
この動画を見て思ったのは、きっと僕の兄貴も、
同じ原理で姿を映像化させているのだろうな、
ということである。
何でこんなにリアルに兄貴が見えるのか、
僕も以前、直接兄貴に訊いてみたことがあるのだ。
その時も、森公美子の友人の亡霊と同じように、
この映像は僕が作って見ている僕の映像だ、
と兄貴は言っていた。
そう言えば、ウチには蛍光灯がなく、
全てオレンジ色の間接照明であるのだが、
兄貴は朝の通勤で使うバスの運転手になったり、
カフェの店員として現れたりするので、
紫外線はあまり関係ないみたい。
ただ、兄貴は普通の人と全く同じに映るのだが、
照明の加減で、少し平面っぽく見える時がある。
兄貴によれば、
僕達は目の表面で外界を見ている
と思っているが、本当は自分が作った映像を、
〝眼球に〟映し出して見ているのだという。
大勢の人がひとつの世界を見ているのではなく、
世界は自分だけの眼球の中に閉じられていて、
他者も世界も自分が映像化しているらしい。
ちょうど、VRのゴーグルが眼球で、僕たちは、
そのゴーグルの内側に映る世界を見ている、
と言えばわかりやすいだろうか。
そして、さらに付け加えるならば、
この映像を映し出している主体(私)もなく、
自分は見えているもの、聞こえているもの、
その事実自体であり、そこに神の想いがある。
これは余談だが、僕は昔、
七田式右脳教育法を3年ほどやっていた。
兄貴が見えたり、光の磁場が見えたり、
宇宙人っぽいものが見えたりするのも、
この時、徹底的に、
右脳を活性化する訓練をしたからかもしれない。